タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

タニシとカワズの田んぼ生活

Enjoy the Locals.

2021/02/23 唐突に始まる……

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カメラの手入れ。
たにし「暇だから手入れする」

かわず氏の部屋でくつろぎつつ、暇とか言い出すひどい貝です。
悪意はないが、これは現代日本人の駄目な言い回しだと思うのです。

「普通にいいと思う」
「いんじゃね?しらんけど」
「暇だし〇〇するわ」

いや、普通にいいってなんぞ???
駄目ないいがあるの???
いんじゃね?っていいと思うじゃ駄目なんです?
知らんけどってぶん投げんな。

人といるときに暇とか言っちゃいかんですよね。
だめな貝です。反省。

2021/02 兼六園に梅を撮りに行った。

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たにしです。

 

石川県といえば、外せないのは兼六園ですね。

田んぼ生活ではもっと石川県のいいとこ探ししようぜ!!がコンセプトですが、たにしだって兼六園好きです。行きたいですよ。

 

 

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だって梅、咲いたし。

 

兼六園は、桜の咲く時期は無料開放という、ものすごい大判ふるまいをするのですが、いえいえ、兼六園の魅力っていうのはそれだけじゃないのですよ。

兼六園には、梅林があります。

 

石川県の梅林と言えば3か所。

兼六園

小松天満宮

林業試験場

です。

兼六園は、この時期はまだ雪吊りをしていますし、何か観光に力が入って、夜ライトアップしています。(残念ながら日曜日はやっていないようですが)

林業試験場は春のたにしのお散歩コースです。軽ハイキングが楽しめますよ☆ええ、毎回ぜぇぜぇ言いながら歩いてます☆

 

 

兼六園に梅を愛でに行く

時系列としては、先日のライトアップよりも前になります。

 

kawazutanishi.hatenablog.com

 

kawazutanishi.hatenablog.com

↑かわず氏の記事も。

 

たにしはお花を撮るのが好きです。

どれくらい花を撮るのが好きかというと、

たにし「10月……彼岸花おわた……もうしばらくお花撮れない……鬱だしのう

ってなるくらい。

逆に2月中旬になると元気になります。

だって梅咲くし。

たにし「今年は梅ジローを撮るのだ!ふんすふんす」

かわず氏「撮れたらいいねぇ」

 

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

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到着してシロサギがお出迎え。

久しぶりに55-250mmのキットレンズ(のAF)が唸ります。

たにし「……やっぱ150-600、欲しいなぁ(ボソッ)」

 

さて、入口のお姉さんに堂々と免許証を提示し、「我石川県民ぞ」と主張して中に入ります。

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 梅はつぼみがぷっくりしててかわゆ。

入ってすぐにかわず氏とは別行動。

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おや、ヤマガラちゃん、こんにちは。

たにしは数年前、兼六園で梅を撮っているときに素敵なおねぇ様と出会ったことがあるのです。カメラを持っていると女の子との素敵な出会いがありますねぇ。

園内をぷらぷら歩くと、かわず氏とエンカウント。

かわず氏「いいの撮れた?」

たにし「ヤマガラちゃんがすぐ傍に……はっ?!」

ふと、かわず氏の頭上をよぎる、緑の影。

あれは……もしや……

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メジロだあああああああああああああ!!!!

数年前に会ったおねぇ様も梅ジロー撮りに来てたけど会えなかったって言ってたのに!!

梅ジローなんて都市伝説だと思ってた!!

若干ピントが甘いですが、構図としては好き。

かわず氏に至っては本当に手の届くんじゃないかという距離まで、メジロが来ていました。

たにし「やっぱり150-600……」

 

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こっちはシジュウカラちゃん。

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ここからはMFになります。基本YASHINONですが、かわず氏からトキナーマクロレンズを借りたので、わけがわからないことになってます。

一番大事なレンズ情報がわからなくなってしまうので、今度から空シャッター切ろうと思います。

AUTO YASHINON-DX f1.7 50mm+中間リング(たぶん)

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↑これは間違いなく、トキナーのマクロ。

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この日、かわず氏は「6Dで動画を撮る!!」と意気込み、ふあふあマイクを付けていました。

水の流れる音もきれいで、落ち着きます。そのうち記事を書いてくれることを期待して……

 

余談ですが、石川県には正月にしか出てこない、「福梅」という最中菓子があります。

日持ちするようにあんこがこってり甘いのですが、この時期にしか食べられないと思うと、辻占と同じくらい正月には欠かせないものになっています。

お抹茶というよりコーヒーで頂くのが好きです。石川県民、和菓子をコーヒーで頂く習慣があるみたいなんですが、ほんとですかね?

基本、豆×豆なんで、相性はいいと思っています。小豆×珈琲。

2021/02 たにし、レンズ沼へのお誘いを受ける

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たにしです。
地球の重力に負けています。
たにしです。
一年に一回、カメラがほすぃ!!と発作を起こします。よくあることですね。

たにしには憧れのレンズがあります。
ナナニッパ、70-200f2.8ですね。
ただ、たにしには大事にしている55-250のキットレンズがあるので、この子が駄目になったらと考えています。
かわず氏「ナナニッパ! ナナニッパはいいぞ! 後ろが何写っているかわからんくらいボケる」
たにし「二代目のがいい」
かわず氏「何を言っている。ナナニッパなら初代だって充分だ」

むぅ。

たにしは花撮りなので、ナナニッパはうちに来たらこき使わられる未来しかないですね。


かわず氏「たにしはほしいレンズはないのかい?」
たにし「ない。ないったらない! ないのー!!!
かわず氏「マクロプラナーより、zuikoの90mmf2にしなさい。よく写るらしい」
たにし「(ネット検索)……可愛くない値段!! マクロプラナーとどっこいどっこいじゃないか!!」
かわず氏「www」
たにし「……AFついてないのが痛い。小動物が撮れない」

AF、手ブレ補正。わりと大事な機能なのです。


かわず氏「たまにはゲッチンゲンを使ってあげて。癖玉だから」
たにし「ゲッチンゲンも使うよ。たにしは135mmか200mmがほすぃ」
かわず氏「ゲッチンゲンの? ペンタコンの?」
たにし「両方!! シュナイダー!!(ドイツレンズの名前)」

ゲッチンゲンは使わないわけではないが、用途に合わなくて休んでいるだけです。
最短撮影距離が80cmなので、花撮りにはむいてないのです。


かわず氏「長玉はいいよな。持ってるだけで格好いい」
たにし「150-600のことかい? いつかはほしいね」


レンズは焦点距離が被らないように買っています。
10-24、17-70、55-250と個人的にはいい感じにずれてるんですよね。多少かぶっていたほうが扱いやすいので。
オールドレンズの単焦点に関してはその癖の度合いによって欲しくなります。
ゲッチンゲンはぐるぐる回るし、よくわからない色被りするし。
ペンタコンはきれいに写ります。あと回る。
あとは、超望遠、マクロ、赤道儀くらいですかねぇ。

このあたりで、「この貝、撮影ジャンルめちゃくちゃだな」と思われたでしょう。
大丈夫です、たにしも思ってます。

2021/02/13 兼六園ライトアップ 四季物語冬の段に行ってきた

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たにしです。

何故か車のトラブルが多いです。うちで一番ロードサービス使ってます。ありがとうロードサービス。

 

さて、先日、兼六園のライトアップに行ってきました。

最近、兼六園はライトアップに力を入れている印象です。

ライトアップっていったら、桜と雪吊りの2回くらいなイメージでしたが、最近は夏と秋もやっているようです。

そんなライトアップのお話。

 

  • 兼六園 四季物語 冬の段
  • 星を撮りに行こう

 

ライトアップに至るまでに、こんなどうしようもないことが起きました。

kawazutanishi.hatenablog.com

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2021/2  デーィプスペースを覗くときディープスペースもまた・・・

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ディープスペースを覗くときディープスペースもまた・・・

 兼六園のライトアップを見に行ったとき、ふと見上げるとオリオン座がきれいだったのです。

時刻は夜9時。

たにしとかわずは次の日も冒険に出かける予定を立てていましたので早々に解散する。

 

予定でしたが、星を見たいかわずはたにしに星を撮りに行こうと提案しました。たにしはノリのいい貝なので快諾してくれました。

 

ただとってもきれいなお空ですが、せっかくなので赤道儀を取りにおうちに一時帰宅。たにしとは現地集合にしました。行き先は綿が滝の駐車場。山に囲まれ、街灯も少なく整地されているので良い場所なのです。

 

が、行ってびっくり雪で駐車場に入ることができませんでした。

うーむどうしようか・・・

その辺で撮影できそうな場所を探してい見ると田んぼのあぜ道で車を止めても問題なさそうな場所が見つかりました。

 

そこで撮影したM42星雲。冬の人気者です。肉眼でも見えて赤道儀なしでも赤い美しい姿を撮影することができます。

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シャッター500秒 ISO800 F8 冬の赤いメシエ天体オリオン大星雲 

赤道儀とは回転する雲台で回転スピードを地球の自転と同じにすれば、時点に合わせてカメラが回転し、微弱な光の星雲も長時間露光であぶりだすことができるものです。ただ、この日は軸を地軸と平行にあわせることを中途半端に行ったうえにピントも甘く満足行く仕上がりにはなりませんでした。とっても楽しかったけどね。

赤道儀の回転軸と地軸を平行にするには赤道儀のスコープの中心を北極星に向ければよいのです。これを"導入"といいます。厳密には赤道儀自体の回転軸の調整が必要で、さらにわずかに北極星から地軸は偏差しているのですが・・・

 

その後たにしは巣に帰りましたが、カワズは車中泊を決め込んでいたのでさらにM51子持ち銀河の撮影に入ります。

 

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シャッター188秒 感度1600 F6.3 見えますかな右下

トリミングしてみよう

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おうおう子持ち銀河が映った!渦も確認できる

ぼやぼやしていてもうれしいのだ!

ここまで写せるようになったのは初めてだからウヒウヒかわずはカップラーメンを食べてから道の駅白山さんに移動してあさまでねむったのでした。  このお話はここまで

2021/02/13 金沢の名所兼六園の夜景……

に……間に合っ……た!!!f:id:kawazutanishi:20210213211055j:plain



たにし「ま。間に合わなかったとしても、またくればいいんだけどな。地元民最高」


kawazutanishi.hatenablog.com
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