タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2020/03 雪割草を見に行ったら別のものに釘付けになる ~前編~

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冬の終わりに咲くお花に雪割草があります。

調べていたら、なんだかかわいらしいお花だなぁと思い、小松市で観賞会のイベントがあると聞いたので行ってみました。

 

 

加賀産業道路を走り、ナビを使いながら多少迷い現地に到着。

 

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朝からの参加者の皆さん(知り合いも少々)

石川県小松市吉竹町にある憩いの森に到着したのは確か9時ごろだったと思います。寒い中、10人くらいの参加者がすでに杏の花などを撮影していました。ちなみに私は"杏"も"梅"も同じに見えます。。

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梅に見えるんだよなぁ。みんなも見えないかい?

 

少し勾配のある憩いの森に入って行きます。雪はほとんど僅かに残るくらいでしたが、落ち葉の間からちらほらと小さくても鮮やかな花が生えていました。

 

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この小さな、でも自己主張激しい花が雪割草

紫なもの、ピンクなもの、白いものいろいろな雪割草が生えていました。名前からしてきっと強引でしぶとい花だろうと思います。

 

花弁の直径は1センチくらいですので、撮影するにはマクロレンズがあったほうがいいと思います。

今回は簡易マクロ領域のあるAi Zoom Nikkor 35-105mm F3.5-4.5Sを使用して撮影しました。

 

参加者の方で印象的だった装備を紹介します。

釘付けになったものその1

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α7+OM 135mm F4.5+マクロチューブの雄姿

どれくらい大きく撮影できるんでしょうかね。いわゆるオールドレンズとフルサーズミラーレスの組み合わせですが、オリンパスのレンズは光学的に優れており、こういったマクロ(マイクロ)撮影には非常にきれいな描写をするそうです。僅か1センチの雪割草も花びらを前ボケできるんですかね・・・

 

さて、少し長いお話になりますゆえ、続きは後編へ・・・