3月とはいえ寒い中、小さな花をじっと撮り続けるのは何か修行のように感じます。さて後編です。
憩いの森の脇にはちらほらと、かわいらしい雪割草が咲いています。
ほかにもいろいろなお花が咲いており、お花に詳しかったらさぞ楽しいだろうなぁと思いながら順路を進みます。
と、そのとき、何人かが同じ場所を撮影していました。
・・・・なんだろう
・・
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そこにはただ一輪きれいに開花したカタクリの花が!
ほかには見つからない、しかもこの花びらの美しさは・・・
いろいろな撮影をしていますが、被写体との出会いのエピソードと被写体そのものが完璧といえるシチュエーションは多くありません。
それにしてもこのカタクリ、完璧である
周りに咲き誇る雪割草とは一線を画する気高さを感じました。
雪割草を見に行ったらカタクリに釘付けになりましたとさ。
さて、周りを見ると順路のわき道に古民家のようなものがあります。
外観を撮り忘れましたが中で温まることができたようです。
ちなみにその古民家の米谷家は現在の北國銀行の発祥の地だそうです
その後、
雪割草をテイクアウトできたので、苗を分けていただきました。
その写真もない、、、ただ二株をいただきました。
雪割草を見に行ったら、ほかの人のカメラと、カタクリに釘付けになったお話でした。
参考
いった場所
雪割草とは
カタクリの花