タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2020/10 自称ジャンクのレンズを保護した話

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 カメラを3台保護した記事を書いたが、レンズも2本保護した。

 

1つ目はニコンAPS-Cのカメラのキットレンズ

 

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AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II

ジャンクレンズによくあるプロテクタも付属していた。

外観も、光学系も極めてきれいで、AFもVRも問題なく作動した。

なぜジャンクなのだろう。実際に使ってみたが、なんら不具合がなかった。作例がないのが残念だが、今後撮影していくのでご覧になる機会もあると思う。これの1世代前のレンズは長らく愛用していたが、去年のGWに能登で釣りをしていたときに落下して魚のえさとなってしまった。あれはなぜ落下したのだろう・・・

長年愛用していたD300に取り付けてみたが、やはりボディとレンズのバランスがよく似合っている。しばらくはボディキャップ代わりに取り付けておこう。 

 

2つ目

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Tokina 100mm F2.8 Macro AT-X AF

ニコンFマウントの100mmf2.8のマクロレンズ

オレンジのラインがキャノンLレンズを意識しているのかかえって安っぽい。曇りはなく、絞りもOK。しかし、AFの動作がたまに不安定なときがある。フォーカスリングも一部重くなる部分があり、ボディないモーターに負担がかかると思われるのでMFのみで使用することにした。このレンズは1/2倍までの近接撮影が可能で、1/1までは寄れない。だが、レンズの描写や抜けのよさはさすがマクロレンズといったところ。カリッカリな描写をするので、花やテーブルフォトで落ち着いて撮影すれば十分使える。

マクロレンズは収差が少ないものが多く、歪みや色収差が出にくいため、書類の写真や宇宙の写真を撮るときに重宝しそうだ。

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ピクセル等倍での昆虫の写真。まだ使いこなせていない・・・