タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2020/12/4 もしも私がカールツァイスを買うのなら

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たにしです。オールドレンズにくびったけ……とまではいかない冷静さ。

この中途半端さが、たにしのよくないところだと思うのです。

 

(※今日のお話は、別に買ったとか予約したとか撮ってきたとかそういう話ではなく、ただ単に、宝くじのように夢を見ているだけの妄言です)

 

唐突ですが。

たにしは写真の趣味を始めてだいたい6年くらいです。

よく、「父が~」「祖父が~」と、写真好きは家族の影響があると思うのですが、あんまりそんなこともなく。(ないわけではないが直接的でもない)
たにしは、「あ、先輩の持ってる大きいカメラ格好いい! きっときれいに撮れるんだ!!」って思って買いに行ったが運の尽き!!
今やかわず氏と、YASHINONが~PENTACONが~TAKUMARのにじみが~と嬉々と話すようになってしまったわけです。
そこに至るまでに、いろんな人のカメラや写真のブログを読んでは「うひぃ~」と楽しんでいました。
6年もやってれば耳なじみになるのです。
 
Carl Zeiss
 
ヤツの名を……
 
 
「たにしぃ、其処まで写真上手じゃないしぃ、いいレンズもいいカメラもいらないしぃ~」
とか思っていた時期がたにしにもありました。そしてたまに未だに言っています。
けれど、それでもCarl Zeissに夢を見てしまうのです。
 
(かわず氏「何? たにし、Carl Zeiss欲しいの? 癖のない写真が撮りたい? ならキットレンズが一番だよ」)
 
たにしのいくつか読んでいるブログ様の中には、この銘レンズがずらーっと並んでいるわけです。
そして、皆様が良さを語ります。
ではCarl Zeissにはどんなレンズがあるのか?
たにしが知っているのは、
・Makro-Planar
・Planar
・Tessar
・Sonnar
これくらいです。レンズ構成を指すっていうのも最近知りました。
みんな良いっていうけど、何がどうすごいのか、どう違うのか、たにしにはわかりません。(残念な審美眼)
 
調べてみたところ、
・Planar → とろけるボケ、開放からシャープ(ボケとシャープの両立とは……? 頭抱え)
・Tessar → カリッカリの解像度
・Sonnar → こってりとした色写り
 という特徴がある様子。
 
たにしの好きなブログ様はPlanar推しが多いです。とろけるボケがみんな好きなんですね。お花の絵とかポートレートとかやばたんです。(語彙力)
 
Tessarは「鷹の目Tessar」というくらいシャープな写りとのこと。(どうでもいいですが、格好いいですよね、厨二心をくすぐられます)
 
2、3日前にかわず氏とContaxの話をしていて、蜷川実花さんが、ContaxAriaとSonnarを愛用している(していた?)ということを知りました。
(そのほか、Sonnarというと、「たまゆら」で有名なローライ35Sの「S」の字にもあたるレンズですね。ローライ35Sを買ったアニオタの諸兄方にはぜひ作例を挙げていただきたいものと思います。あ、壊れやすいらしいですね、ぽってたんすごいや)
 
残念ながら、たにしの弱い頭だと理解できないです。できれば同じ構図で同じような写真を撮って、Planar、Tessar、Sonnarを比較したものを見たいし、触ってみたいものです。
 
さて、ただの情報の羅列を見て、「たにしなら、どれが欲しいかな?」と考えました。
花の写真を撮るたにしなら、Planarがいいでしょう。
しかし、花の色やこってりとした世界のSonnarも魅力的。
じゃあTessarはどうか? 金属をかちっと切り出すのも、きっと楽しい。
たにし「でも石川県ではお目にかかれないから、関係な……」
 
コンタックス テッサー が あらわれた!
コンタックス ゾナー が あらわれた!
 
たにし「なんだ……と……?!」
 
 
つづかない。