2020/12/22 フィルムに残っている初夏の時間

たにしです。

「日曜日には絶対に更新するんだ！！」という強い心は、落ち葉とともにどこかに消えてしまいました。

詩的に表現したって、サボっている事実は変わりません。

最近は新名所探し、というよりは近場をお散歩になってます。

しかし今日は、夏に撮ったフィルムカメラの写真を持ってきました。

Kodak カラーネガティブフィルム Gold200 36枚 (6033997)

2020/06　卯辰山花菖蒲園

この日は雨が酷く、透明なビニール傘をさしながら撮影していました。

この公園の近くには泰山木が咲いています。モクレンの一種で香りがよいのですが、この日はよくわかりませんでした。

2020/06/21　本興寺

石川県で有名な紫陽花寺です。たにしは来るのは２回目。

天気に恵まれ、キラキラきれいな紫陽花がいっぱい撮れました。

この日、初めて「フルサイズで撮るとペンタコンってぐるぐるするんだな……」ということを知りました。

とってもぐるぐるします……

この日は部分日食でして、この後海の見える場所に移動し、部分日食もシャッターに収めています。

2020/06　羽咋

かわず氏「羽咋にトトロを撮りに行くぞ！！」と連れられて行った場所にて。

かなり明るいはずなのに、暗く写るのはなぜでしょう……？

同日。千里浜にも行く。（そしてSIGMAの魚眼に傷がつく……）

 

フィルムには日付が残りません。

なので、いつ撮ったか、どこで撮ったか、というのは記憶頼りになります。

しかし不思議と覚えているものです。

「何処で撮った写真なのか？」「この写真にはどんな物語があるのか？」

撮った人間にしか、わからないこともあります。

 

フィルムというと、青っぽい、緑っぽい、というイメージが強い中、たにしが撮ると、どうしても黄色っぽい、赤っぽくなっています。そういうフィルムだとは思うのですが、デジカメの素直な色に慣れているので、まだ慣れません。