たにしです。
師走もダッシュで駆け抜けて、早くも今年最後の日曜日でした。
思えば、4月からほぼほぼ日曜日はかわず氏とあっち行ったりこっち行ったりしています。
かわず氏とたにしは、共通趣味はカメラだけではありません。
実は『アニメ鑑賞』という趣味があったりします。
いやぁいい時代ですね、『アニメ鑑賞』。ぽろっとしゃべっても批判されないいい時代。
今日は、何気なく見つけたアニメについての会話。
『SPEED GRAPHER』
というアニメをご存じだろうか?
たにしはご存じなかった。
射殺ならぬ「写殺能力」に目覚める主人公が出てくる、ハードボイルドなお話である。
GONZOが作っていたオリジナルアニメとのこと。2005年制作。
たにし的に、主人公のビジュアルが「衛宮切嗣? 狡噛さん? ハードボイルドってこんな感じ???」って印象。
たにし「かわず氏」
かわず氏「なんだい?」
たにし「SPEED GRAPHERって知ってるかい?」
かわず氏「スピードグラファー? スピグラ? 知らない」
たにし「主人公が元戦場カメラマンで、写殺能力に目覚めるらしい」
かわず氏「何だそれはwwwおもしろそうじゃないかwww見よう見ようwww」
dアニメストアで3話まで視聴しました。
かわず氏曰く、
「きちんとフィルムの巻き上げの描写ができている……! こいつは良作だぞ!! わかっている奴がいるぞ!!!(ふんすふんす)」
「これ絶対、このシーン(爆裂四散)やりたいがために作っただろwww」
「変態アニメって評価されてるwww公式サイト調べたwwwこの主人公は俺かな?www(給料のほとんどをカメラにつぎ込む、あまり他のことに頓着しない)」
かわずしがたのしそうでたにしはうれしいよ (◜◡◝)
実際、フィルムカメラの描写はかなり細かく、省略されそうな細かい機械の動きも描きこまれています。
いわゆる、「たまゆら」とか「多田君は恋をしない」とか「Just Becouse!」とか好きな人とは線引きする、大人のアニメ。
アニメは3話まで見て判断とは言いますが、4話が気になります。今年の年末年始はアニメを見て過ごせますね。
余談。
かわず氏「たにし、たにしwww写殺能力はレンズによって変わるらしいぞwww」
たにし「何だと……?! 魚眼レンズとかやばくないか?!」
かわず氏「180度www」
我らも変態だった。(知ってた)