タニシからのプレゼントを受け取りむせび泣くカワズ
それは誕生日を過ぎた2月24日の朝のことでした。
カワズは人間界でお仕事をしていますが、朝9時には職場に向かうために家を出ねばなりません。
直前までコタツムリを決め込んでいたカワズにタニシからのテレパシーが「ニューイ、ニューイ」と来ました。
おや、お外には見慣れないダンボールがありました。
かわいいいったい何が入っているのだろう?
プラスチック爆弾の類ではないようだ。だが重い、液体の感じがある・・・。まさか!?VXガス!?まさかサ○ン!?震える体で何とかコタツに持ち込む。震えていたのは寒かったからなんだけどな。
あける。中身はもちろん見当がつかない。
中身を見て驚いた。というか一瞬何がなんだかわからなかった。
うれしいね!うれしいね!!
内容物は
1.スーパープロドール1リットル用 (現像材)
2.富士QW (水洗促進剤)
3.A ACID 1リットル 現像停止液(中和のための酢酸)
4.スーパーフジフィックス-L (定着材)
5、エツミダークバック(暗室作業を手元で行う手元を暗くする袋)
6.現像タンク
7.現像リール
すごいよねうれしいね。マジでタニシには感謝なのだ。
今年は自分で現像をして将来につなげる技術を模索することもしたいと思っているのでモノクロ現像をセオリー通りに行い、その後コーヒー現像を行い、ゆくゆくはカラーを自家現像したいと考えているのだ
カワズの野望は石川県でフィルムが楽しいなと思う人を再び増やしたいことなのだ。斜陽だけど楽しい。無駄だけども無価値ではない。そんな儚いエモイ趣味の沼にみんなを沈めたいのさ。
最後に、あまりにうれしかったのでタニシの(カメラ)愛のこもった箱のデザインをお見せして今日のブログを締めようかな。