たにしです。
先週、桜ももう終わりかとしんみりとしていたのですが。
何と、咲いてました。品種が多いっていいですね。愛されている証拠。
さて。先週の日曜日、いざ出発となる前に、かわず氏がすっと差し出してきます。
かわず氏「たにし、これを使うといいのだ」
AUTO RIKENON 50mmf1.7
かわず氏「使ってみて♪使ってみて♪」
なんて楽しそうなかえるでしょう。受け取りながらも、たにしは一抹の不安を覚えます。
たにし「かわず氏……これ、ミラーに接触する……?」
かわず氏「自己責任♪」
このかえる……!!
オールドレンズ遊びにおいて、ミラーレス機が母体になるのは、ミラーの問題もあります。(そして6Dはよく触れる=ミラー割ったらおじゃん)
かわず氏が6DにYASHINONをつけないのにはそういった理由もあります。
あ、70Dでは普通にミラー問題なしです。
APS-C機のオールドレンズ遊びの可能性を感じます。
パーク獅子吼で花見をする話。
4/11の日曜日は珍しく晴れ。(4週目にしてようやくの晴れの日曜日)
桜を見る予定はなかったのですが、「春だし、鳥越行こうぜ」のノリで鳥越に向かっていました。
道中、ちらほらとまだ薄紅色の木があることに気付きつつ。
お昼を食べようという話になり、白山市のゲンキーに寄ったわけです。
300円くらいでしっかりご飯食べられるとは思いませんでした。
せっかく気持ちのいい晴れの日。お外で食べようと向かったのが、林業試験場です。
桜はさておき、公園なのでご飯食べるにはぴったりなのです。
また、ここは県内屈指の種類の桜が植えられています。ソメイヨシノよりも早く、そして遅い。かなり長く楽しめるかと思います。
が。
たにし「うわぁ。満車かよ……」
まさかの駐車場、満車。車が足かせになる瞬間です。
これはいけねぇやとなり、結局向かったのは、パーク獅子吼。
が、これが予想外に、いい選択だったんですねぇ。
CANON EOS70D×AUTO RIKENON 50mmf1.7
まさに桜が見ごろ。
ソメイヨシノとは種類が違うのでしょうか? ところどころに桜が咲いていました。
雪柳とかも。
お外でごはんを堪能し、かわず氏と近場を散策しました。
パラグライダーもよく飛んでましたね。
CANON EOS70D×PENTACON electric 2.8/135 MC
ペンタコン135mmのリベンジです。2枚目、特にボケマスターの片鱗を感じさせます。というか、この後がすごかった。
下吉谷に桃源郷を見た話。
この日は本当に天気が良く、白山がしっかりと見えます。
普通に撮ると山がかすんでしまうので、CPLフィルターを装着。
CANON EOS70D×シグマ 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
ド根性菜の花?があったので小賢しくも前ボケに。
(正直、菜の花とキャベツの花の区別がつかない)
この日はとても天気が良く、ツーリングを何組も見かけました。
たにしはバイクに憧れがあるのです。
免許をとり損ねているので、ああやって気持ちよさそうに走ってるのはうらやましいですね。
流れる景色が綺麗だ綺麗だ言ってると、とんでもない景色が飛び込んできました。
下吉谷(しもよしたに)です。
な、なんだこのすごい桜は?!
結構大ぶりの枝垂れ桜が二本。いい感じのバス停。あちらにもこちらにも写真を撮っている人がいました。
地名を調べている際に知ったのですが、どうやらここは駅跡らしいです。
バス停の後ろ側に線路があり、駅舎もあったそう。
今は、桜の木の根元をクリスマスローズや水仙がたくさん彩っていました。
この写真だけシグマ 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
何この桃源郷……
またその周辺も素敵なことになってまして。
桃も梅も桜もあんずもりんごもなしも基本バラ科らしいんで区別付きにくいんですが。
たにしは桃だと思ってます。
こちら、不老橋より見た手取峡谷です。
岩の形とかもとても面白いんですが、こういった大自然の風景写真、たにしは雄大に撮れないので難しさを感じます。
この後は、行く宛もなく瀬女や白峰まで行ったのですが、たにしはこの辺りから力尽きてしまい、写真が残っていません。
白峰には水芭蕉の群生地、その手前にはセツブンソウが咲いているという情報を得ているんですが、進入禁止でして。
意気消沈したところで、エネルギーぷっすんしてしまいました。
そして後編へ。