タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2021/07 インスタントカメラ風アプリで遊ぶ

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たにしです。

梅雨の間はにゅいにゅいアンニュイでした。

雨が降るとお外に出られません。たにしは殻に入るのが好きなインドアな貝。

別にお外に出られなくてもいいのですが、写真は撮りたいのです。

ここの所、「山に登るぞ!」→雨、「今週こそは山に登るぞ!」→雨と降られっぱなしでした。

その日も予報は「降水確率70%」

前日から、こりゃあもうあかんわ、と別プランに切り替えます。

 

たにし「お写真マンネリ化にぃ。つまらんにぃ。楽しいことしたいにぃ……そうだ!! インスタントカメラのアプリを入れて遊ぶに!!」

 

と、いうわけで、「Filcam」というアプリを入れました。

フィルム写真風の加工をしてくれるアプリは数多あるかと思います。

このアプリは、もうひとひねりしており、24枚撮るまで見れません。

「不便が楽しい」というのは、今の世の中ならではでしょう。世の中便利になりすぎた。(さすがに現像に3日間かかるのはちょっと待てなかったので選びませんでした)

 

仕組みとしては、フィルムを選ぶようにプリセットを指定する。

まだ試してないのでわからないのですが、「Classic」「Vivid」は無料で使用できるプリセットだと思います。その他はお試し1回なのか、課金なのか……

 

「Classic」

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見た目よりやや暗めに写ります。

室内でもしっかり写ります。フラッシュも使用可。

 

「Vivid」

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「Vivid」はカメラはまった人間が一度ははまるんじゃないかと思う彩度高めのハイキー。夏っぽいので今年の夏はこれで撮りたい気分です。

 

かわず氏「おもしろ! 指写りこんでるwwwぷぷぷwwwフィルムカメラみたいwww」

 

なぞの広角。この広角はスマホのカメラに依存しているのでしょうか?

(たにしのスマホはXperia5なので、広角モードもありますが……)

たにしのスマホが手帳型のせいもあると思うんですが、ちょいちょい指が入って大変でした。

また、Filcamの文字も邪魔なので消したいんですが、それをしようと思ったら有料版になるようです。

ちょっと4000円超えるので、おいそれと買いますとは言えないですね。まあ、写真編集ソフト買うようなもんだと思えば安いのですが。

あと、スマホのバッテリーの減りが早いので、ぐんぐん持っていかれました……

 

 

「不便が楽しい」は、「便利すぎると遊びがない」のかもしれないですね。

瞬時に結果が分かるというのは、ストレスはないのかもしれませんが、心の準備もありません。次々に刺激に触れれば、脳も疲れてしまう。

ちょっと待つ=ちょっと一息

 ただ、現像が仕上がってみるまでは分からないドキドキ感に関しては、玉手箱を開けるような、というより、博打的要素の方が強い気もします。(夢のない貝)