タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

タニシとカワズの田んぼ生活

Enjoy the Locals.

2022/02 遣水観音山に登る貝(冬Ver)

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たにしです。

山に登らない貝はただの貝。とうとう冬にまで山に登り始めました。

次の冬の目標は大きく、医王山ブルーを見ることです。

 

かわず氏「たにしは殻をしょってるから、とろとろしてるって油断してると、「え?!いない?!」ってなるよね」

 

はい、すみません。

かわず氏と遊ぼうとすると天気が崩れることが多く、一匹で行くことが多いです。

この日はどうしようか悩んでいると、ママ貝が、「今日はどこ行くの?」と聞いてきたので、「え?! 行っていいの?!!」と喜び勇み、30分くらいで準備して、遣水観音山に行ってきました。

(※ソロ登山は家族に盛大に心配をかけるので気を付けましょう)

www.hot-ishikawa.jp

最近は70Dはお留守でしたが、この日はきちんとカメラ装備です。

水観音山の近くにある大判焼きは、中に白玉が入っていておいしいですよ。

kawazutanishi.hatenablog.com

水観音山は途中トイレがあるので、臆病なたにしはこういう場所大好きです。

(トイレ・駐車場の心配がいらないって大事)

 

水観音山は登山口が2か所あります。

一つは霊水堂横から、もう一つは林道横から。今回は霊水堂横から行きました。

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ストックでいけるかと思ったのですが、10mもしないで、「あかんわ」とチェーンスパイク着用。(すべる)

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チェーンスパイク快適。

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観音堂到着。

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ここでいったん水分補給します。

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ゆっくりあるいて20分(普段は)

※雪です

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この、山でしか味わえない静寂と、光と影を満喫。

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あっちは遊泉寺銅山跡でしょうか?

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雪だるまかわいい。

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頂上!!

この右手側がビュースポットになります。

すでに先客がいてご飯食べてました。バーナーがあると調理ができるのでいいですね。

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たにしは東屋の方でごはん。

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神の食べ物。

たにしはバーナーを持っていないので、注ぐだけスープ。

しかしサーモスを侮るなかれ。お湯の保温力が高く、秋にも自転車で2時間走ったあとにカップヌードル作れます。ソースは秋ごろのたにし。

山頂で料理が無理な環境なら、これでもいいかと思えるくらいU・MA・I!!

 

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出来上がり待ち。

 

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ひとしきり食べた後。ビュースポットです。

みんな「電線が……」と言ってました。どうあがいても山に電線がかかる。

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さて。20分ほど遊んだところで下山します。降りるのは逆ルート。

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この踏み固められた雪道が良き。

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しかし、降りるにつれ、土混じりに。

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泥水のみぞれ。長靴でよかった。

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きっと春山はこんな感じなんでしょうね。

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三角点到着。

水観音山は山頂と三角点の位置がだいぶ離れているのです。

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一際ドドンと立つ木。

この先に降りていくと、広葉樹から杉林に変わっていきます。

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降り切ったところ。ここからはほぼ平地。

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林道側の登山口到着。

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ここからは林道を15分ほどあるいて、霊水堂まで戻ります。

この日長靴だったのですが、雪道を歩いて靴底を温存するか、アスファルトを快適に歩くか心底悩みました。(どうでもいい)

 

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車に到着後、ガスコンロを引っ張り出してホットチョコレートを作りました。

うんまぁ……

 

 

山登りをすると、食欲スイッチが入るため、食べても食べても足りないという状態に陥ります。

ですので、今回はタンパク質補給もかねて、豆乳ホットチョコレートを作りました。

牛乳にしなかった理由ですが、常温保存の牛乳が無かったことと、豆乳の方がお値段が安い、そして腹持ちがいい。

 

たいして面白みのない記事になっているのは、一匹で登っているからです。

何も考えず、しゃべらず、黙々と登る。

これが楽しいのです。

 

 

たにし「たにし、おやま、のぼーるぅぅぅぅ!!」

かわず氏「かわずも! かわずもお山、登ーる!!」

 

というわけで、かわず氏とも遣水観音山に行くことになりました。

たにしのお山の旅は、まだまだ続く!!