たにしです。
山に登らない貝はただの貝。とうとう冬にまで山に登り始めました。
次の冬の目標は大きく、医王山ブルーを見ることです。
かわず氏「たにしは殻をしょってるから、とろとろしてるって油断してると、「え?!いない?!」ってなるよね」
はい、すみません。
かわず氏と遊ぼうとすると天気が崩れることが多く、一匹で行くことが多いです。
この日はどうしようか悩んでいると、ママ貝が、「今日はどこ行くの?」と聞いてきたので、「え?! 行っていいの?!!」と喜び勇み、30分くらいで準備して、遣水観音山に行ってきました。
(※ソロ登山は家族に盛大に心配をかけるので気を付けましょう)
最近は70Dはお留守でしたが、この日はきちんとカメラ装備です。
遣水観音山の近くにある大判焼きは、中に白玉が入っていておいしいですよ。
遣水観音山は途中トイレがあるので、臆病なたにしはこういう場所大好きです。
(トイレ・駐車場の心配がいらないって大事)
遣水観音山は登山口が2か所あります。
一つは霊水堂横から、もう一つは林道横から。今回は霊水堂横から行きました。
ストックでいけるかと思ったのですが、10mもしないで、「あかんわ」とチェーンスパイク着用。(すべる)
チェーンスパイク快適。
観音堂到着。
ここでいったん水分補給します。
ゆっくりあるいて20分(普段は)
※雪です
この、山でしか味わえない静寂と、光と影を満喫。
あっちは遊泉寺銅山跡でしょうか?
雪だるまかわいい。
頂上!!
この右手側がビュースポットになります。
すでに先客がいてご飯食べてました。バーナーがあると調理ができるのでいいですね。
たにしは東屋の方でごはん。
神の食べ物。
たにしはバーナーを持っていないので、注ぐだけスープ。
しかしサーモスを侮るなかれ。お湯の保温力が高く、秋にも自転車で2時間走ったあとにカップヌードル作れます。ソースは秋ごろのたにし。
山頂で料理が無理な環境なら、これでもいいかと思えるくらいU・MA・I!!
出来上がり待ち。
ひとしきり食べた後。ビュースポットです。
みんな「電線が……」と言ってました。どうあがいても山に電線がかかる。
さて。20分ほど遊んだところで下山します。降りるのは逆ルート。
この踏み固められた雪道が良き。
しかし、降りるにつれ、土混じりに。
泥水のみぞれ。長靴でよかった。
きっと春山はこんな感じなんでしょうね。
三角点到着。
遣水観音山は山頂と三角点の位置がだいぶ離れているのです。
一際ドドンと立つ木。
この先に降りていくと、広葉樹から杉林に変わっていきます。
降り切ったところ。ここからはほぼ平地。
林道側の登山口到着。
ここからは林道を15分ほどあるいて、霊水堂まで戻ります。
この日長靴だったのですが、雪道を歩いて靴底を温存するか、アスファルトを快適に歩くか心底悩みました。(どうでもいい)
車に到着後、ガスコンロを引っ張り出してホットチョコレートを作りました。
うんまぁ……
山登りをすると、食欲スイッチが入るため、食べても食べても足りないという状態に陥ります。
ですので、今回はタンパク質補給もかねて、豆乳ホットチョコレートを作りました。
牛乳にしなかった理由ですが、常温保存の牛乳が無かったことと、豆乳の方がお値段が安い、そして腹持ちがいい。
たいして面白みのない記事になっているのは、一匹で登っているからです。
何も考えず、しゃべらず、黙々と登る。
これが楽しいのです。
たにし「たにし、おやま、のぼーるぅぅぅぅ!!」
かわず氏「かわずも! かわずもお山、登ーる!!」
というわけで、かわず氏とも遣水観音山に行くことになりました。
たにしのお山の旅は、まだまだ続く!!