たにしです。コロナウィルスの療養記録について、お付き合いいただきありがとうございました。
現状のたにしは、普通の歩行程度なら問題なくできそうな感じがします。
さて、最終日。午前のみの記録で、この療養記録は終了となります。
保険についてのやりかたなどは、またご報告できたらと思います。
最終日の夜も夜中に何度か起きます。喉がカラカラする。
部屋が乾燥しているのでしょう。お水を飲んだりしながらベッドと行き来します。
たにしは枕はきにならなかったのですが、こうやって夜中に目が覚めてしまうのは運動不足なのかもしれません。
6:30 起床
もはや寝たり起きたりしているのでどれくらい寝たのだろう?
合計で7時間超えていれば十分なので起き上がります。
着替えて歯磨き、そしてバスルームの片づけ。
細かい荷造りをしてしまいます。
7:00 健康確認
全く問題なく正常。
スープを飲みながら待ちます。また、冷蔵庫の中身を取り出して電源を切ります。
8:00 食事
やっぱりお弁当の数が少なくなってる気がする。
最後の食事。うっかりリンゴジュースを先に飲んでしまう。
野菜ジュースもプリンも重たくなるのでここで一気に食べてしまいます。
8:30 タオルを片付けたがタオル体操
名残惜しいお部屋。
8:50 最後の電話連絡
事務局の方から、部屋の片づけ状況の確認をされます。
ここからが怒涛。
事務局「ではこの電話を切ったあとから移動をお願いします」
たにし「ふえ?!」
詰めてあったけどすぐだとは思わず。
健康チェック表をバインダーごとキャリーケースにねじ込み。
のみかけの水を一気飲み、ごみ袋につっこんで縛る。
残り少ない荷物を全部ザックにねじ込んで……
たにし「キーを外さないと……ぎゃあああ暗くなったあああ!!」
ここで、例のトラップをしかけてくれた100番街カードを使用し、照明復活。(ちゃんと回収しました)
最後に何もないことを確認し、外に出ます。
たにしの他に、廊下に出ている人はいません。
さすがに一週間近くいれば愛着もわきますし、名残惜しい気持ちと……
仕事に戻りたくない自堕落な気持ちで一杯になります。(台無し)
普段は移動が制限されているであろうエレベーターに乗ります。
そして1階へいくと、まっすぐに出ていきます。
外では生身の係員の方が待っていました。
部屋番号を確認されたあと、お礼を述べて、車を停めている駐車場まで行きます。
およそ8日ぶりのシャバ。
さすがにマスク外すわけにはいかないので、重たいカートを引きずって駐車場を目指します。(徒歩10分くらい?)
地味に辛い!
これキャリーケースだからいいですよね、ボストンバックだと地獄。
おそらくなのですが、この後バスに乗ることもできましたし、家族からの送迎も頼めたのではないでしょうか?
いえ、貝はそんなことしませんでしたが。
何とか到着すると、あの時は話しかけてはいけなかった駐車場の方も気軽に声をかけてくれます。
久しぶりの愛車。
たにし「…………8日前にアルコール撒きまくってるから、普通に触って大丈夫だよね??」
ドキドキしながら運転開始。
貝は8日も車に乗らなくても運転できるんだって知りました。
窓開けたり、寒くて閉めたり。温度調節難しいなあと思いながら帰路につきます。
せっかくシャバに出たので、スタバに行って、大乗寺丘陵公園で一服。
たにし「……ここって登山ルートあるんだろうか?」
※そんなことより職場に職場復帰の連絡を入れないといけない。
今回の療養に関して、不幸中の幸いだったのは、家族やかわず氏にうつらなかったことです。
また、早い段階で宿泊療養にうつれたので、家族にも精神的や経済的な負担をかけずにすみました。
ただそれでも仕事を自粛させる羽目になるので、非常に申し訳なかったです。
この後のたにしは、しばらくは手洗い・うがい・消毒必須の身となります。(2週間ほど)
かかるとやっかいなコロナウィルス。
できることは特効薬ができるか本当に鎮静化するまで、会食や人込みをさけて、感染対策をすることくらいです。
かわず氏「たにし、お疲れー。一人暮らしみたいなもんだったね。さみしかった?」
たにし「レモンがいたからさみしくないにぃ。あと基本属性が引きこもりだから……」
かわず氏「たにしにとっては快適空間だったとwww」