たにしです。
潜入先のニンゲン界がごたごたしており、山登りやブログどころではありませんでした。
しかし、週一更新を目指す貝。
今日は、例のアレの後日談をしようと思います。
療養期間も明けて、さあまずすることは?
登山?
写真?
アウトドア飯?
いえいえ。
入院保険申請のお時間です!!
2022/06現在、コロナウィルス感染症は、入院保険適用になる可能性が高いです。(これだけ蔓延すれば、先行きはわからないです)
やることリスト
- 自分の契約している保険会社が、コロナウィルス感染症を対象にしているか確認する。(HPなど)
- 自分の契約内容が当てはまるか、保険会社に問合せし、必要書類を確認する。
- 管轄保健所に書類の問合せをする。(書類探しは自力はほぼ無理)
- 書類がそろったので記入する
特に、入院保険申請の必要書類は、管轄保健所に聞かないと書類申請そのものが分かりにくいので、腹をくくって、窓口が開いている時間に電話をしましょう。
以下はたにしの行動記録です。
自分の契約している保険会社が、コロナウィルス感染症を対象にしているか確認する。(HPなど)
陽性者の烙印を押され、自宅の布団でふて寝しながらTwitter徘徊してたら、「コロナウィルスで入院保険が降りるから、みんなマジ問合せしてみて」みたいなツイートが目に入りました。
MA・GI・KA。
しかしここは半信半疑。Twitter情報は嘘にまみれています。
夜中の寝られない時間を使い、自分の保険会社のHPを調べます。
※大抵は、「保険会社名 コロナ 入院保険」とか検索かけたら、それっぽいページにたどり着きます。(雑)
この翌日、たにしは宿泊療養に行くことになり、荷造りをしました。
一応、仕事の書類に、保険のファイル一式を混ぜて。
自分の契約内容が当てはまるか、保険会社に問合せし、必要書類を確認する。
宿泊療養に入り、次の日くらいに、保険会社に電話をします。
たにし「すみません、コロナウィルスに感染してしまって。私の保険の契約は、対象になるか教えていただきたいんですが」(要約)
保険会社の人「それは大変でしたね。ではお調べしますので、保険証書の番号は分かりますか?」
保険証書番号。
たにし「あ、あの。あの。すいません、今療養先に来てて、保険証書はちょっとわからないんですけど……えと、お客様IDならわかるんですが」(コミュ障発動)
保険会社の人「あら、そうなんですね~ではお客様IDと、生年月日を教えていただけますか?」
なんとかなった。(ガッツ!)
調べてもらうと、たにしの契約は入院保険の対象であると確認がとれました。
たにし「必要な書類とか、いつまでとか期間はありますか?」
保険会社の人「必要な書類ですが、まず「コロナウイルスで療養をしていた」という書類が必要です。これは保健所に問い合わせてください。届いたら、他に必要な書類はこちらから送付致しますので、またご連絡ください。期間はいつでもいいですよ。皆さん、一年前のものとか、普通に申請しますのでwww」
入院保険がもらえることが明確になった貝。次のミッションも決まりました。
しかし不安になります。
たにし「保険て、使ったら保険料が上がるのでは……?」
※車の任意保険的考え方。納車一か月で30万円溶かしたので保険不信になっている。
ママ貝「んなわけないでしょ。上がらないからもらいなさい。払ってるんだから」
なるほど???
管轄保健所に書類の問合せをする。(書類探しは自力はほぼ無理)
(コロナウィルス感染症にかかって、入院保険の申請をしたい等言えば伝わる。なお、自力で探すのはほぼ不可能。聞いた方がいい)
さて、療養が終了し、自宅に戻ります。
管轄保健所は、コロナ陽性確定時に保健所に告げられますので、きちんと覚えておきましょう。(たにしは書類の後ろにTEL番が載っていた)
管轄保健所宛に電話をします。が。
コミュ障発動!!
たにし「あ、あの、あの。お、おお、お忙しいところ申し訳ありません! こ、コロナ陽性になりまし……あ、いえ、コロナ陽性で、にゅ、入院保険の申請をだしたいのですが……!!」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
人に触れあわないと、人との会話を忘れる例。
コロナ陽性=害悪、迷惑というネガティブ思考から、「保健所にクソ迷惑かけた」という罪悪感と恐怖心。
保健所の人「入院保険の申請に必要な書類、ということでよろしいでしょうか?」
たにし「ひゃ、はい!」
保健所の人「こちらに書類を郵送していただく必要があります。〇〇保健センターのHPから、書類を印刷して頂いて、記入例を参考に記入して、保健所まで送付してください」
挙動不審な貝にも丁寧に対応してくれる、女神かな???(コミュ障は優しい人に懐きがち)
電話を切ったあと、すぐにPCで確認をする。
が、見つけられない。しばらく行き来して、ようやく発見。
たにし「こんなん、いくら調べてもわかるわけない!!」orz
保険会社に求められる書類は、契約している保険会社や各自治体で違うと思います。(「就業制限通知書」、「宿泊・自宅療養の勧告書」、「宿泊・自宅療養証明書(新型コロナウイルス感染症専用)」など)
共通するのは、コロナウィルス陽性判定を受け、自宅療養を命じられたことを証明する書類(保健所か医者)です。
たにしの場合、「新型コロナウィルス感染症就業制限解除通知書」でした。しかも、入院保険とかそういう見出しがないので、知らないと見落としちゃう。
なので、管轄保健所への確認作業は必須です。
また、たにしの場合は郵送での申請だったので、長形3の封筒が2枚、84円切手が2枚必要でした。
・就業制限非該当者確認申請書→記入例参照に書く
・送付用封筒(長形3以下、84円切手付き)
・返信用封筒(長形3以下、84円切手付き、自分の住所記入済み)
これを送付し、書類が来るのを待ちます。
ちなみに、宿泊療養先の事務局に聞いても、わかるけど管轄外っぽいので、ダメな貝みたいに宿泊療養先の人に聞くのはやめましょう。
だいたい1週間くらいで送られてきます。
書類がそろったので記入する
↑と↓で実に3か月ほど開きがあります。(理由:貝がズボラだから)
この時点で、
・保健所からの就業制限の書類
・保険会社の書類
があるので、あとは記入し、提出するだけ。
保険会社の書類は、手順書などが書かれているので、じっくり読めば書ける仕組みになっています。が、たにしは書いている時に理解力が著しく低下していたので、混乱したところがあります。
それは「診断をもらった病院」の記入。
実は、たにしは職場のPCR検査にひっかかって陽性、そのまま保健所の指示で待機命令でした。
なので「診断をもらった病院」がありません。
保険会社に問合せしたところ、調べてくださいました。
一例ですが、たにしのような場合は、「宿泊療養」と記載すればよい、とのことでした。
さあ書類が揃いましたよ。
入院保険出るといいなぁ。