タニシとカワズの田んぼ生活

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2022/02 例のアレ療養記(番外編・入院保険申請について)

たにしです。

潜入先のニンゲン界がごたごたしており、山登りやブログどころではありませんでした。

しかし、週一更新を目指す貝。

今日は、例のアレの後日談をしようと思います。

 

療養期間も明けて、さあまずすることは?

登山?

写真?

アウトドア飯?

 

いえいえ。

入院保険申請のお時間です!!

 

 

2022/06現在、コロナウィルス感染症は、入院保険適用になる可能性が高いです。(これだけ蔓延すれば、先行きはわからないです)

 

やることリスト

 

特に、入院保険申請の必要書類は、管轄保健所に聞かないと書類申請そのものが分かりにくいので、腹をくくって、窓口が開いている時間に電話をしましょう。

以下はたにしの行動記録です。

 

自分の契約している保険会社が、コロナウィルス感染症を対象にしているか確認する。(HPなど)

陽性者の烙印を押され、自宅の布団でふて寝しながらTwitter徘徊してたら、「コロナウィルスで入院保険が降りるから、みんなマジ問合せしてみて」みたいなツイートが目に入りました。

MA・GI・KA。

しかしここは半信半疑。Twitter情報は嘘にまみれています。

夜中の寝られない時間を使い、自分の保険会社のHPを調べます。

※大抵は、「保険会社名 コロナ 入院保険」とか検索かけたら、それっぽいページにたどり着きます。(雑)

この翌日、たにしは宿泊療養に行くことになり、荷造りをしました。

一応、仕事の書類に、保険のファイル一式を混ぜて。

 

 

自分の契約内容が当てはまるか、保険会社に問合せし、必要書類を確認する。

宿泊療養に入り、次の日くらいに、保険会社に電話をします。

たにし「すみません、コロナウィルスに感染してしまって。私の保険の契約は、対象になるか教えていただきたいんですが」(要約)

保険会社の人「それは大変でしたね。ではお調べしますので、保険証書の番号は分かりますか?」

 

保険証書番号。

 

たにし「あ、あの。あの。すいません、今療養先に来てて、保険証書はちょっとわからないんですけど……えと、お客様IDならわかるんですが」(コミュ障発動)

保険会社の人「あら、そうなんですね~ではお客様IDと、生年月日を教えていただけますか?」

なんとかなった。(ガッツ!)

調べてもらうと、たにしの契約は入院保険の対象であると確認がとれました。

入院保険、Getだぜ!!(狸の皮算用

たにし「必要な書類とか、いつまでとか期間はありますか?」

保険会社の人「必要な書類ですが、まずコロナウイルスで療養をしていた」という書類が必要です。これは保健所に問い合わせてください。届いたら、他に必要な書類はこちらから送付致しますので、またご連絡ください。期間はいつでもいいですよ。皆さん、一年前のものとか、普通に申請しますのでwww」

 

入院保険がもらえることが明確になった貝。次のミッションも決まりました。

しかし不安になります。

たにし「保険て、使ったら保険料が上がるのでは……?」

※車の任意保険的考え方。納車一か月で30万円溶かしたので保険不信になっている。

ママ貝「んなわけないでしょ。上がらないからもらいなさい。払ってるんだから」

なるほど???

 

 

管轄保健所に書類の問合せをする。(書類探しは自力はほぼ無理)

(コロナウィルス感染症にかかって、入院保険の申請をしたい等言えば伝わる。なお、自力で探すのはほぼ不可能。聞いた方がいい)

 

さて、療養が終了し、自宅に戻ります。

管轄保健所は、コロナ陽性確定時に保健所に告げられますので、きちんと覚えておきましょう。(たにしは書類の後ろにTEL番が載っていた)

管轄保健所宛に電話をします。が。

 

コミュ障発動!!


たにし「あ、あの、あの。お、おお、お忙しいところ申し訳ありません! こ、コロナ陽性になりまし……あ、いえ、コロナ陽性で、にゅ、入院保険の申請をだしたいのですが……!!」

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

人に触れあわないと、人との会話を忘れる例。

コロナ陽性=害悪、迷惑というネガティブ思考から、「保健所にクソ迷惑かけた」という罪悪感と恐怖心。

 

保健所の人「入院保険の申請に必要な書類、ということでよろしいでしょうか?」

たにし「ひゃ、はい!」

保健所の人「こちらに書類を郵送していただく必要があります。〇〇保健センターのHPから、書類を印刷して頂いて、記入例を参考に記入して、保健所まで送付してください

 

挙動不審な貝にも丁寧に対応してくれる、女神かな???(コミュ障は優しい人に懐きがち)

 

電話を切ったあと、すぐにPCで確認をする。

が、見つけられない。しばらく行き来して、ようやく発見。

たにし「こんなん、いくら調べてもわかるわけない!!」orz

 

保険会社に求められる書類は、契約している保険会社や各自治体で違うと思います。(「就業制限通知書」、「宿泊・自宅療養の勧告書」、「宿泊・自宅療養証明書(新型コロナウイルス感染症専用)」など)

共通するのは、コロナウィルス陽性判定を受け、自宅療養を命じられたことを証明する書類(保健所か医者)です。

たにしの場合、「新型コロナウィルス感染症就業制限解除通知書」でした。しかも、入院保険とかそういう見出しがないので、知らないと見落としちゃう。

なので、管轄保健所への確認作業は必須です。

また、たにしの場合は郵送での申請だったので、長形3の封筒が2枚、84円切手が2枚必要でした。

・就業制限非該当者確認申請書→記入例参照に書く

・送付用封筒(長形3以下、84円切手付き)

・返信用封筒(長形3以下、84円切手付き、自分の住所記入済み)

これを送付し、書類が来るのを待ちます。

ちなみに、宿泊療養先の事務局に聞いても、わかるけど管轄外っぽいので、ダメな貝みたいに宿泊療養先の人に聞くのはやめましょう。

だいたい1週間くらいで送られてきます。

 

書類がそろったので記入する

↑と↓で実に3か月ほど開きがあります。(理由:貝がズボラだから)

この時点で、

・保健所からの就業制限の書類

・保険会社の書類

があるので、あとは記入し、提出するだけ。

保険会社の書類は、手順書などが書かれているので、じっくり読めば書ける仕組みになっています。が、たにしは書いている時に理解力が著しく低下していたので、混乱したところがあります。

それは「診断をもらった病院」の記入。

実は、たにしは職場のPCR検査にひっかかって陽性、そのまま保健所の指示で待機命令でした。

なので「診断をもらった病院」がありません。

保険会社に問合せしたところ、調べてくださいました。

一例ですが、たにしのような場合は、「宿泊療養」と記載すればよい、とのことでした。

さあ書類が揃いましたよ。

入院保険出るといいなぁ。