たにしです。
熱病って、いきなりかかるから困りますよね。
うんうんとうなされ続ける羽目にあいます。
あーーー!!!! EOSのミラーレス!!! ツァイスのレンズー!!!!
R6を誘惑するかえる
かわず氏に「たにし、R6はいいらしいですよ」
このかえる、また要らないことを……
数か月前に、かわず氏はうっかりミラーレス欲しい病を熱に浮かされたようになっていました。
「α7ⅱが欲しい……手に入れたら軍幹部を移植して格好よくするんだ……」「Zシリーズが気になってカメラ屋で説明受けてきた、カタログもらってきた」ともう、病気のそれ。
いろいろあって「僕に本当に必要なカメラの性能は70Dだと悟った」とたにしのカメラを勝手に神認定してました。最終的に50-500mmのシグマのレンズを買って落ち着いたらしいんですが。
先日、R6で撮影した写真を見る機会があったらしく、勧めてきました。
たにし「R6じゃダメにぃ……たにの使い方から考えると防塵防滴がいるにぃ」
かわず氏「まあ、登山でミラーレス持ち歩くのは不安だな」
普通の山どころか、冬の低山登るような貝なので、希望は防塵防滴です。
(その後R6を雪山で使用している方がいらっしゃったので、まあありかな、とも思いました。)
R6は手振れ補正が入っているので、たにしみたいなぺーぺーでもきっとすごい写真が撮れるはず。
たにし「でもミラーレスに変えたところで70Dとたいして変わらないから、ミラーレスの恩恵は受けられないにぃ」
実際にR5を触ったことがあるんですが、「軽くなった」という気はしません。本体重量だけでだいたい70g程度の差しかないので、軽量化の恩恵はなし。
かわず氏「EOSRと比較しても画素数が少ない?それはいいじゃないですか、階調豊かに写りますよ」
たにし「にぃ……でもいらんにぃ……持ってても、たにしはいい写真はとれんにぃ」
たにし程度の腕では70Dですら勿体ないと思うのですがね……
格好いいカメラの定義
かわず氏「たにし、格好いいカメラって何だと思いますか?」
たにし「メカメカしいデザイン」
かわず氏「メカメカしいってwww具体的には?」
たにし「OLYMPUSのカメラが見た目は好きぃー」
かわず氏「富士フィルムもデザインいいよね。そう……APS-Cでここまでできるのに何故Nikonは……(くどくどくど)」
どうやらかわず氏は、現在のミラーレス機のデザインについて思うところがあるようです。
かわず氏からはよく「何故カメラのデザインはレトロなものが格好良く感じるのか?」ということを熱弁されるのですがあれは不思議ですね。
レトロデザインのカメラはそれだけで欲しくなります。
個人的にOLYMPUSのOMシリーズが好きですが、可愛さだけならPENもいいですよね。
一方かわず氏的にはNikon Zfcはもっとデザイン頑張れ、らしいです。
たにしからしてみたら、Canonレトロデザインはよ出せ、なんですがね。
たにし「Canonからレトロデザインのミラーレス機出たら、70Dから速攻乗り換えるにぃ」
レンズ性能について
かわず氏「たにし、レンズの性能の表の見方について教えましょう」
たにし「にぃ……」
たにしの愛用レンズ、シグマの17-70mmf2.8-4を例に挙げ、「よって50mm付近で撮るのが一番歪みが少なく撮れる」と力説してくれました。
また、150-600mmのレンズについても、「望遠は絞って使うもの」「このレンズは絞ってもいける」と言っていました。
たにし「でもレンズならやっぱり一生に一回はツァイスが使いたいにぃ」
そうです、憧れるのはツァイスです。
かわず氏「マクロプラナーか……今いくらくらいかな?」
たにし「マクロプラナーは生産終了したから、後継モデルが出てるにぃ。ミルバスって言うんだけど……へぇ、ツァイスはレンズに鳥由来の名前をつけるのかー」
かわず氏「それは知らなかった」
たにし「マクロプラナーはなかなか中古市場に出てこないよ」
かわず氏「手放す人がいないのかな」
そうやって調べ始めたら運の尽き。
たにし「ミルバス、アーーーー!!!!」
たにし「こう考えよう。12万のレンズを買うとする」
かわず氏「おう」
たにし「1か月1万円だ。そして1か月に撮影する写真枚数はだいたい1000枚」
かわず氏「え、そういう計算する???」
たにし「そうすると、1回シャッター切るごとに10円でツァイスで写真が撮れるんだよ! お得だね!!」
もはやカメラ趣味特有の頭おかしい計算方式である。
もっと頭おかしいのは、「まあツァイスのレンズだし、いらなくなったら売ればほぼ元がとれるだろう」という、投資的考え方をするところだと思います。(絶対売らないのに)