タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2022/08 熱病は突然に……

たにしです。

熱病って、いきなりかかるから困りますよね。

うんうんとうなされ続ける羽目にあいます。

 

あーーー!!!! EOSのミラーレス!!! ツァイスのレンズー!!!!

 

 

R6を誘惑するかえる

かわず氏に「たにし、R6はいいらしいですよ」

このかえる、また要らないことを……

数か月前に、かわず氏はうっかりミラーレス欲しい病を熱に浮かされたようになっていました。

「α7ⅱが欲しい……手に入れたら軍幹部を移植して格好よくするんだ……」「Zシリーズが気になってカメラ屋で説明受けてきた、カタログもらってきた」ともう、病気のそれ。

いろいろあって「僕に本当に必要なカメラの性能は70Dだと悟った」とたにしのカメラを勝手に神認定してました。最終的に50-500mmのシグマのレンズを買って落ち着いたらしいんですが。

先日、R6で撮影した写真を見る機会があったらしく、勧めてきました。

たにし「R6じゃダメにぃ……たにの使い方から考えると防塵防滴がいるにぃ」

かわず氏「まあ、登山でミラーレス持ち歩くのは不安だな」

普通の山どころか、冬の低山登るような貝なので、希望は防塵防滴です。

(その後R6を雪山で使用している方がいらっしゃったので、まあありかな、とも思いました。)

R6は手振れ補正が入っているので、たにしみたいなぺーぺーでもきっとすごい写真が撮れるはず。

たにし「でもミラーレスに変えたところで70Dとたいして変わらないから、ミラーレスの恩恵は受けられないにぃ」

実際にR5を触ったことがあるんですが、「軽くなった」という気はしません。本体重量だけでだいたい70g程度の差しかないので、軽量化の恩恵はなし。

かわず氏「EOSRと比較しても画素数が少ない?それはいいじゃないですか、階調豊かに写りますよ」

たにし「にぃ……でもいらんにぃ……持ってても、たにしはいい写真はとれんにぃ」

たにし程度の腕では70Dですら勿体ないと思うのですがね……

 

格好いいカメラの定義

かわず氏「たにし、格好いいカメラって何だと思いますか?」

たにし「メカメカしいデザイン」

かわず氏「メカメカしいってwww具体的には?」

たにし「OLYMPUSのカメラが見た目は好きぃー」

かわず氏「富士フィルムもデザインいいよね。そう……APS-Cでここまでできるのに何故Nikonは……(くどくどくど)」

どうやらかわず氏は、現在のミラーレス機のデザインについて思うところがあるようです。

かわず氏からはよく「何故カメラのデザインはレトロなものが格好良く感じるのか?」ということを熱弁されるのですがあれは不思議ですね。

トロデザインのカメラはそれだけで欲しくなります。

個人的にOLYMPUSのOMシリーズが好きですが、可愛さだけならPENもいいですよね。

一方かわず氏的にはNikon Zfcはもっとデザイン頑張れ、らしいです。

たにしからしてみたら、Canonトロデザインはよ出せ、なんですがね。

たにし「Canonからレトロデザインのミラーレス機出たら、70Dから速攻乗り換えるにぃ」

 

レンズ性能について

かわず氏「たにし、レンズの性能の表の見方について教えましょう」

たにし「にぃ……」

たにしの愛用レンズ、シグマの17-70mmf2.8-4を例に挙げ、「よって50mm付近で撮るのが一番歪みが少なく撮れる」と力説してくれました。

また、150-600mmのレンズについても、「望遠は絞って使うもの」「このレンズは絞ってもいける」と言っていました。

たにし「でもレンズならやっぱり一生に一回はツァイスが使いたいにぃ」

そうです、憧れるのはツァイスです。

かわず氏「マクロプラナーか……今いくらくらいかな?」

たにし「マクロプラナーは生産終了したから、後継モデルが出てるにぃ。ミルバスって言うんだけど……へぇ、ツァイスはレンズに鳥由来の名前をつけるのかー」

かわず氏「それは知らなかった」

たにし「マクロプラナーはなかなか中古市場に出てこないよ」

かわず氏「手放す人がいないのかな」

そうやって調べ始めたら運の尽き。

 

たにし「ミルバス、アーーーー!!!!」

 

たにし「こう考えよう。12万のレンズを買うとする」

かわず氏「おう」

たにし「1か月1万円だ。そして1か月に撮影する写真枚数はだいたい1000枚」

かわず氏「え、そういう計算する???」

たにし「そうすると、1回シャッター切るごとに10円でツァイスで写真が撮れるんだよ! お得だね!!

 

もはやカメラ趣味特有の頭おかしい計算方式である。

 

もっと頭おかしいのは、「まあツァイスのレンズだし、いらなくなったら売ればほぼ元がとれるだろう」という、投資的考え方をするところだと思います。(絶対売らないのに)