タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

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2022/12 読書にいそしむこたつむり

たにしです。

とうとう雪が降りました。寒い寒い寒い。

覚悟はしていましたが、敷布団からの底冷えに耐え切れず、ニトリの掛け敷き両用の電気毛布を買ってきました。

昼間は肩と膝にかけ読書、夜は敷きマットとして使う。

 

何これあったかああい……

 

QOL爆上がりです。

ちなみにカーペットの下にもアルミシート敷いたら底冷えが軽減しこたつも暖かくなりました。

アルミシートすごい。

 

さて、たにしの読書習慣はとりあえず継続しています。

二部構成。一部は難しい本を読むためのハウツー的内容です。すぐ読める。

が、二部がすごい(笑)

14冊の難読書をかいつまんで説明して読むトレーニングをさせてくれるんですが、「精神投影学」「資本論」とか、待って待って待ってwww

何百ページの本から要旨だけ抜いてくれていますが、理解に時間がかかり読むのにてこずっています。これ、返却期限までにどこまで読めるんだろう???楽しいけど。

さすがに図書館から借りているので書き込みはできませんで、読書ノート開いてメモ取りながら読んでます。

てこずるけど、楽しい。たぶん、それが作者の意図なのかもしれません。

 

 

同時進行でこちらも読んでいます。

本を手に取る理由なんて、気になったからでいいと思う今日この頃。

これもウィリアム・モリスの柄が装丁じゃなかったら目に留まらなかったかもしれない。

よく見たら「鈴木俊夫」って書いてあるし。

これは対談をまとめたもの。ジブリの話というより、戦前・戦後から現代につながる本の流行だとかを話しています。会話聞いてる感じ。

さすがに知らない作品が多すぎておいてけぼり感は喰らいますが、「鈴木俊夫」というプロデューサーを作り上げてきた読書遍歴は面白いです。

まだ半分にも届かないけどwww

 

大体2~3冊を平行で読み進めています。すると、あっちこっち気になる貝の性分。

ハイデガー第二次世界大戦ぐらいの人なら、ヘタリアで言うこの時期なのかな?」とか「資本論」の解説を読みながら読書道楽に出てくる、儲けすぎる人が出てきたという話が混ざったり、「え?何で詩集がはやったの?何で?そういえば詩の味わい方やテクニックは知らないなぁ」とか思い始めたり。

もう頭の中大忙しです。

 

そして同時進行に薬膳に興味持ってみたり……(懲りない)

冬はコタツに入りながら、どれだけの本が読めるんでしょうね。