たにしです。
雪は少ないけど水道管が凍る1/24。
水道管は凍らないけど雪が多い1/27。
どっちにしろ寒いし道も悪いので、何にもしたくありません。
最近のマイブームは読書なので、今日も読んだ本について。
図書館で借りてきました。
紙の本はいいです。電子書籍や動画より集中して読むことができる気がします。
この本を手に取ったきっかけは、タイトルが気になったから。
『野ブタをプロデュース。』を思い出してしまって、ついつい借りてしまいました。
その流れが本書で語られている「バラエティ読み」になっているので、出会いとは面白いものです。
「読書って楽しい!」という声が聞こえてきそうな本でした。
本書でも語られていますが、「読書をしない、苦手、好きではない」「読みたい本がない」「本は読むけどビジネス書ばかり」という人に向けて、新しい読書の方法を紹介する、といった内容です。
たにしは完全に3番目ですね。
紹介されている読書の方法は「バラエティ読み」。
目的は、気持ちよく本を読むこと、です。
ポイントは5つ紹介されていますが、「ジャケ買いでいい」「途中でやめていい」はまさしく今回の貝そのものです。
バラエティ読みについて書かれているのは第1章ですが、本を読むということに対するハードルがぐっと下がって、心が軽くなります。本自体も行間と余白が広く、読みやすいです。
筆者はTBSの有名なバラエティ番組を数多くプロデュースした方です。
本書では読書に抵抗感ある人に向けて、読書をプロデュースしてもらえます。途中、筆者のお勧め書籍も紹介されており、読んでみたい本が目移りして大変でした。どうやってメモしよう……?
たにしはもともと興味の幅が狭いです。そんな中、「知らないならまず知ってみようよ」という話は、非常に印象に残りました。
読書は仮想体験であり、想像力の育成です。
最近は「勉強!!」と肩肘張っていたような気がします。もうちょっと気楽に、いろんな世界を楽しもうかなと思えました。
以下は紹介されていたので読んでみたいと思った本