たにしです。
たにしの相棒はCanonEOS70Dです。
70Dを使うためにレンズを揃えてきました。
ずーっと、ずーっと一緒よ?
そう思ってはいますが、いつか70Dも寿命を迎えてしまいます。
今年、70Dはメーカーの修理保障が終了します。
その前にオーバーホールに出すつもりではいました。
あと10年とはいいません、8年くらいがんばってくれたらいいなぁ。そんな思いでいっぱいです。
が。
かわず氏「たにし、70Dはお山に持っていくには重たいよ。そんなの肩にひっかけてたら肩を痛めるよ」
かわず氏が言います。
たにし「イヤイヤイヤ! たにし70Dでお写真撮るの!」
いえ、わかっています。
70Dにシグマのレンズつけて持ち歩いたら、平気で2kg近くになることぐらい。(むしろネタにしてた)
150-600をつけたら3kg近くになるので、か弱い貝には、もはやそれは苦行に近いです。
かわず氏「OM-DのE-M5とかどう? フジのX-T3とか」
マイクロフォーサーズとAPS-C同じ土台にあげんなや。
ここでセンサーサイズ戦争しても意味がないので、おとなな貝はこらえます。
たにし「にぃ……どうせ買うならフジの方がいいにぃ」
かわず氏「え? 何で?」
たにし「フジの方はフィルムシミュレートが入ってるから」
かわず氏「OMも同じことできるよ?」
たにし「フジの方はベルビア入ってるにし」
……え? めっちゃポイント高くないですか???
フジは基本的にフィルム時代の色味を再現できるようにしているので、フィルムシミュレートは非常においしい特典です。
かわず氏「じゃあCanonにこだわるならR6とかは?」
たにし「は? フルサイズミラーレス機なんて、70Dとそんな重さ変わらんでしょが!」
実際触って重さ確かめて、「あ、重くない……けど軽くもない……」と確認済みです。
かわず氏「R7とかRは?」
たにし「Rは確か手振れ補正がなかった気がするにぃ。R7は……何や重さ的には200g程度しか変わらんのかい」
かわず氏「バッテリーは今までのを使えるよ?」
たにし「にぃ……でも、R7買ったら、70Dメンテナンスに出せなくなるにぃ。70D使わなくなっちゃうにぃ……」
かわず氏「いいですか、たにし。
登山中はミラーレス機、山頂では70Dと使い分ければいいんですよ!!
というわけでOMシステムはいいと思います!!」
たにし「ていうか、貝に買わせて自分がタダでOMシステムのカメラ使いたいだけでしょが!! たにし知ってるよ!!」(秘儀:ちょっと貸しなさい)
かわず氏「ふはははばれてしまっては仕方がない!! たにしも僕が買ったら「ちょっと貸して」をするでしょ!!」
たにし「は? しないわ! もうひとつ上の機種を買って機材マウントするに決まってるでしょ!」(酷い)
冗談さておき。
フジのカメラを買うとAPS-Cでセンサーサイズかぶりする、OMシステムには欲しいフィルムシミュレートが入っていない……
ないものねだりですね。
順当に考えるとOMシステムなんですよね。手振れ補正強いし、色味に関してはいじればいいので。
ネックのレンズ問題はありますが、70Dとの使い分けを考えれば、35mm換算で15~50mmくらいの便利ズーム1本とマクロ撮影が可能なレンズが一本あれば登山系のレンズはクリアになります。ああ悩ましい!!!
かわず氏「悩んだら100満ボルト行ってきなよ」
※白山市、野々市市、金沢市近辺でやたらめったらカメラの種類が多い家電量販店、それが100満ボルト。但し触ってると高確率で店員さんに声をかけられる。
その2か月後↓