かわずです。今から3年ほど前のお話。
かつて映画を併設した巨大なショッピングモールがありました。
休日は家族でお買い物に行った思い出のあの場所。その記憶です。
それではどうぞ
他にも動画や写真をたくさん撮影しました。
気が向いたら上げます。
惜しむ声とともにシャッターが閉まってゆき長い歴史に幕を閉じました。
ありがとう
・・・
・・
そして現在、跡地にはイオンスタイル御経塚というお店が鎮座している・・・
かわずです。今から3年ほど前のお話。
かつて映画を併設した巨大なショッピングモールがありました。
休日は家族でお買い物に行った思い出のあの場所。その記憶です。
それではどうぞ
他にも動画や写真をたくさん撮影しました。
気が向いたら上げます。
惜しむ声とともにシャッターが閉まってゆき長い歴史に幕を閉じました。
ありがとう
・・・
・・
そして現在、跡地にはイオンスタイル御経塚というお店が鎮座している・・・
かわずです。去年の12月10日に行ってきた"金曜ロードショーとジブリ展"のおはなし
全国を巡回しているこのイベントは金曜ロードショーの歴史とジブリの歴史を知ることができる催し物です。
行きたいなぁと思って公式サイトで予約をしようとしましたが3日前では公式サイトからの予約はいっぱいでできませんでした。行けないのかなと思いましたが、ローソンのチケット"ローチケ"で予約をしてみたところ、通りました。おそらくローチケ枠があらかじめ割り当てられているようです。次回は京都開催ということですので、公式サイトで予約できない場合は試してみる価値はあります。
さて、今回はいつものデジカメEOS6Dも持ってきましたが、映画の展示ということで銀塩フィルムでの撮影に挑みました使用したカメラはNikonFE2、フィルムは前半KodakUltramax400後半は本物の映画用フィルムKodakVison3-250Dです。
さて、この展示は6割が歩きながら日本テレビとジブリの関わり、時代背景を読む展示となっており、2割が撮影体験ブース、2割が王蟲などのナウシカの世界の造形物の展示となっております。6割ほど読むブースですのでお子様は楽しめるかはわかりません。展示の目線高さも成人身長に合わせたものとなっており全部をじっくり読もうとすると2時間くらいたちっぱなしになると思います。このエリアは撮影はできません。
その時社会で何が起こったかの年表以外に当時流行ったものが展示されていたので生まれる前のガジェットから記憶に残る懐かしいガジェット(たまごっち!など)が展示されていたところはGoodでした。
次の展示は撮影体験スタジオです。
魔女の宅急便、もののけ姫、猫の恩返し、千と千尋の神隠しの、崖の上のポニョ、借りぐらしのアリエッティのポスターの世界に入り込めるようなセットが組まれており、係の人に撮影してもらうことができます。人気のブースとそうでないものがあり、人気のブースは長蛇の列ができます。
はい。楽しんだもの勝ちです。(ここではすべてデジタル撮影しました)
このエリアにはいろんなところにジブリの小物がありいろいろ探してみると面白いです。例えば・・・
ひとしきり撮影を楽しんだ後はナウシカの世界へ
ここでフィルムを変えますここからはKodakVision3-250D映画フィルムです。
巨大な王蟲は圧巻です。これを観るために来てもよいと思えるくらい作りこみが半端ない展示エリアです。
最後はギフトショップです。
横町のような雰囲気で楽しいです。ピンバッジとキーホルダーとイモリの黒焼きチョコを買いました。あとクリアーファイルも。
総評
子連れでは子供が退屈する可能性があります。
前半の読む展示もしっかり読んだ方が楽しめます。
時代背景や制作秘話などのお話が好きな方は特に楽しむことができると思います。
4時間程立ちっぱなしになるのでそこそこ疲れます。
1800円ほどでこのボリュームの展示なら大満足でした。
映画好き、宮崎駿好きの方は絶対に満足すると思います。
かわずです。久しぶりです。生きてます。
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 4Kリマスターを観てきました
わが住処の石川県は1月1日に大地震に見舞われ1月後半現在も被害の全容把握には至っていません
今回はそのおはなしではなく・・・
かわずの生涯で影響を受けた映像作品は2つあります。
一つは映画トップガン。もう一つは宇宙戦艦ヤマト(旧作)です。
今回は旧作2作品目のさらば~を観てきました。
映画を見ての感想(結論に近い)
めちゃくちゃというわけではなく良かったという感想です。
鑑賞したのはイオンシネマ白山です。
公開より2週間ほど経った日曜日の18:15分上映のものを鑑賞しました。
曜日、時間を考えても観客はそれほどいないと思っていましたが、
8割ほど埋まっていて驚きました。当時スクリーンで鑑賞されたと思われる年齢層
(50~60歳)が9割で残り一割が20~30代でした。
当時の映画館に足を運んだ方々の気持ちで集中してみることができました。
4KリマスターによりVHSやDVDの720x480のような画質の悪さは感じられませんでした。
音響もよかったのですが、若干隣の映画の音が(重低音のみ)聞こえたのが気になりました。
セリフから次のシーン、作画ミスまで覚えるほどに観ていましたので、今回は
セリフの深読みや背景のモチーフなどを意識して鑑賞しました。
新しい発見がいくつかあり、深読みしすぎて勝手に感動したりしていました。
ヤマトより愛をこめてが流れてスタッフロールが始まっても
席を立つ人がいなかったのはおそらくみんな私と同じような
"わかっている"方ばかりだったのではないかと思います。
入場時に配布されたポストカードは大切にとっておこうかと思います。
映画の前景(時代背景)
公開は1977年です。今から47年前の作品となっています。
ストーリーなどは古典的でしたが、シンセサイザーなどの電子楽器がまだ
BGMとしてほとんど使用されておらず、当然セル画も手書きに手彩色です。
わずかな特殊効果はスキャニメイトや光学的な手法を用いた特撮に近い撮影がなされていました。
光学的手法として注目したいのはヤマト発進時の太陽のゴーストイメージの描写。
重く苦しい使命と反乱的な海からの発進で離水後に大空に飛び立つヤマト前方から差す光が
晴れ晴れとしたシーンとなっておりコントラストある仕上がりになっています。
また、最後の古代と雪の二人並んで真横から5秒ほどのシーンも二人の見つめる先に
テレサの光芒と思われる光の演出があり感動させる演出となっています。
映画のストーリー(語りつくされてはいますが)
第1作目はガミラス星人が地球に移住しようと放射線攻撃を行い人類滅亡まで1年の地球が舞台です。
ガミラス星人は放射線の中でしか生きられないため住みやすいように地球を改良し、地球防衛軍も壊滅状態。
そんな中イスカンダルという未知の惑星から放射線を除去できる装置の情報と
光速を出せるエンジンの設計図が送られてきました。
イスカンダルに行けば放射線を除去できるという人類最後の希望を受けて
宇宙戦艦ヤマトは人類滅亡までのお使いをすることになります。
途中ガミラスとの戦闘などを経て無事放射能除去装置を
イスカンダルから受領し地球に戻り、地球は復興した。
これが1作目宇宙戦艦ヤマトのあらすじです。
さらば~は復興に酔う人類という始まりです。
かつて希望を一身に受けたヤマトは廃艦となり、宇宙の脅威は量産した最新兵器で破壊してしまえ。
チカラこそパワーという風におごり高ぶった人類となっていました。
宇宙のどこからか救いを求める電波を受信しても他人事、知らんふりを決め込む地球連邦政府に
業を煮やしてかつての宇宙戦艦ヤマトクルーは救いをもと求める声に向かって無断で発進します。
最終的にその脅威は地球をも滅ぼそうと近づいてきます。
最新鋭と言われた戦艦や兵器も脅威の上で全滅してしまい、
またもや宇宙戦艦ヤマトが最後の希望となります。
が、強大な敵の前にヤマトもボロボロになり艦載機や兵装も消耗し、仲間もどんどん亡くなっていきます。
主人公と婚約していた雪もヤマトクルーですので乗艦していましたが、戦闘により絶命してしまいました。
満身創痍の艦長古代は前作で亡くなった沖田艦長の銅像に向かって話しかけます。
古代「僕はどうしたらよいのでしょうか」
沖田の声『最後には命がある。命ある限り戦え』
古代は残った17名の乗組員(発進時は100名以上いたが大半が戦死)の退艦を命じ、
最後は雪の亡骸とともに最後の戦いに旅立った。
というお話です。
かわずとヤマト
特攻隊が家族恋人郷土を守るために死ぬとはわかっていながら戦って散る。
この切なさと儚さとロマン。これがわかりやすいたとえだと思います。
1977年ならば、戦後32年です。スタッフの中にも戦争経験者はいたと思います。
また、必死で戦って敗戦という挫折を味わい、高度経済成長に酔っている世相を表現した作品とも取れます。
"男なら負けるとわかっていても時には立ち向かわなければならないことがある。"
"人間にとって一番大切なことは愛することだ"
この2つが私の人生に影響を及ぼしたセリフです。
鑑賞後に明日からも頑張ろうと思える作品でした。
最後に、裁判にもなった権利問題。個人的には西崎さんと松本さんがいなければこの作品は成立しないと思っています。松本零士さんが昨年逝去されてお二方とも故人となりました。二人の作品と個人的に思っています。素晴らしい作品を作り上げたお二方に感謝して久々のブログを書き終えます。
たにしです。
最近体力がなくなったのか、今日は豚の角煮を作ってからアニメを見ていました。
続きを読む
たにしです。
最近なろう系のアニメ化が多いですね。
そんな中でも、「薬屋のひとりごと」がようやくアニメ化してうれしい貝です。
3年くらい前に、デジタルコミックスを読む機会がありまして、あまりに面白くて原作の「小説家になろう」のサイトも読みました。
こちら、最近はやりの転生もの、復讐系、悪役令嬢系ではございません。
後宮で起きるささやか?な事件を、主人公の猫猫(マオマオ)が解決していくお話です。
多少……色恋が入るのですが、猫猫が人の機微に聡い割に自分への恋愛感情へは一歩引いた態度をとるので、ギャグ要素にしかならない。だがそれがいい。
なぜかコミカライズが2社で行われているという謎現象が起きています。
たにしは裏サンデーの方で読んだので、小学館版をメインで読んでいますが、小学館版の方が時代考証していそう、という意見もあります。
まあどっちも読んでさらに、原作も読んでアニメも見ればいいかと。
3年くらい前だとコロナがはやり始め、インドア派の貝でも鬱屈としていた時期ですので、この当時読んでいた作品はすごく印象に残っています。
「【推しの子】」「着せ恋」「ヒマチの嬢王」と「薬屋のひとりごと」は純粋に面白い!と感じていました。そのため、アニメ化が決まった際はとてもうれしかったです。
10/21からようやくdアニメストアで視聴可能になったので、喜々として3話一気見してきました。
最近のアニメは映像がきれいなのがうれしい。無い知識で小説でしか思い描いてなかった背景と色彩が表現されていて見入っていました。
特に3話。芙蓉妃のエピソードは文章だけではうかがい知れなかった部分が映像化されるので感動がひとしお。
もう今季覇権アニメでよろしいかと。
羅漢が出てくるエピソードまでやるのかなぁ……見たいなぁ……
たにしです。
たにしはアニメが好きです。なんでも見るというより、好きなもの、とりわけ日常系を好むのですが、ここ2年ほどは「ゆるキャン△」が面白い。
好きすぎて、自転車で道の駅しらやまさんから吉野谷まで自転車で行ってカップヌードル(カレー味)を食べるレベル。
かわず氏に「こんなアウトドアな貝だったとは」と言われましたが、キャンプより登山に振り切ってるので、ものすごい真似をしている、というわけでもありません。
ただ、秋から春にかけてのこの時期に、自分たちらしくキャンプを楽しむ「ゆるキャン△」は2年たっても面白いし、癒されるのです。
映画のDVD化が発表され、dアニメストアでの配信も待っていましたが、いつまでもアマゾンプライム限定配信。
そんな中、リアル世界でのストレスが振り切れたので、昨日レンタルしてきました。
ようやく映画「ゆるキャン△」にたどり着くことができました。
ネタばれ含みながら、思ったことを書いてみようと思います。
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たにしです。
お山、お山、お山。
お山に登らないと立派な貝になれない。
そんなたにしでも、さすがに三週連続のお山はキツイ……
もう早起きしたくないにぃ。たまにはダラダラ寝てたいにぃ。
しかし。
YA〇APで滝の傍に可憐な白い花が咲くと知り、「あ、取立山なら朝7時スタートでも余裕で下山できるから行ってこよー☆」と足取り軽く、福井県まで行ってきました。
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