かわずです。去年の12月10日に行ってきた"金曜ロードショーとジブリ展"のおはなし
全国を巡回しているこのイベントは金曜ロードショーの歴史とジブリの歴史を知ることができる催し物です。
行きたいなぁと思って公式サイトで予約をしようとしましたが3日前では公式サイトからの予約はいっぱいでできませんでした。行けないのかなと思いましたが、ローソンのチケット"ローチケ"で予約をしてみたところ、通りました。おそらくローチケ枠があらかじめ割り当てられているようです。次回は京都開催ということですので、公式サイトで予約できない場合は試してみる価値はあります。
さて、今回はいつものデジカメEOS6Dも持ってきましたが、映画の展示ということで銀塩フィルムでの撮影に挑みました使用したカメラはNikonFE2、フィルムは前半KodakUltramax400後半は本物の映画用フィルムKodakVison3-250Dです。
さて、この展示は6割が歩きながら日本テレビとジブリの関わり、時代背景を読む展示となっており、2割が撮影体験ブース、2割が王蟲などのナウシカの世界の造形物の展示となっております。6割ほど読むブースですのでお子様は楽しめるかはわかりません。展示の目線高さも成人身長に合わせたものとなっており全部をじっくり読もうとすると2時間くらいたちっぱなしになると思います。このエリアは撮影はできません。
その時社会で何が起こったかの年表以外に当時流行ったものが展示されていたので生まれる前のガジェットから記憶に残る懐かしいガジェット(たまごっち!など)が展示されていたところはGoodでした。
次の展示は撮影体験スタジオです。
魔女の宅急便、もののけ姫、猫の恩返し、千と千尋の神隠しの、崖の上のポニョ、借りぐらしのアリエッティのポスターの世界に入り込めるようなセットが組まれており、係の人に撮影してもらうことができます。人気のブースとそうでないものがあり、人気のブースは長蛇の列ができます。
はい。楽しんだもの勝ちです。(ここではすべてデジタル撮影しました)
このエリアにはいろんなところにジブリの小物がありいろいろ探してみると面白いです。例えば・・・
ひとしきり撮影を楽しんだ後はナウシカの世界へ
ここでフィルムを変えますここからはKodakVision3-250D映画フィルムです。
巨大な王蟲は圧巻です。これを観るために来てもよいと思えるくらい作りこみが半端ない展示エリアです。
最後はギフトショップです。
横町のような雰囲気で楽しいです。ピンバッジとキーホルダーとイモリの黒焼きチョコを買いました。あとクリアーファイルも。
総評
子連れでは子供が退屈する可能性があります。
前半の読む展示もしっかり読んだ方が楽しめます。
時代背景や制作秘話などのお話が好きな方は特に楽しむことができると思います。
4時間程立ちっぱなしになるのでそこそこ疲れます。
1800円ほどでこのボリュームの展示なら大満足でした。
映画好き、宮崎駿好きの方は絶対に満足すると思います。