たにしです。たまにはアニメを見たいものです。
さて、今年の目標にも上げていましたが、冬アニメ「その着せ替え人形は恋をする」を完走しました。
忘れがちですが、たにしは中途半端なオタク。
「その着せ替え人形は恋をする」はTwitterで流れてきたのを見て、そのまま漫画に走りました。
3/25に新刊が出たようなので買いに行きたいところ。
この「着せ恋」ですが、「雛人形師を目指す職人気質の男子高校生とアニオタでコスプレがしたいギャル女子高校生のラブコメ」です。
日常系が好きなたにしにはたまらない。
最近のアニメは目のキラキラや髪の毛が跳ねる様も表現されるので「良き」の一言に尽きます。
雛人形師を目指す男子高校生→五条新菜(ごじょうわかな)
ギャル女子高校生→喜多川海夢(きたがわまりん)
一話の掴みがぶっとびすぎているので、青年誌特有のエロティックさがあるような気もしますが、それもこの漫画の良さだと思っています。
すごいですよねぇ……線の強弱やトーンでもちっとした肌の質感出すとか「天才かよー」って感じです。
五条君は雛人形が好きで仕方ない。それを本人も自覚しているし、「雛人形が好き」=「それはおかしいこと」と考えています。それ故、ちょっと人と一線を引いているところがあります。
対してまりんたんは底抜けに明るいギャル。アニメも漫画も大好き。美人でスタイル抜群で、読者モデルやるような太陽のような子。自分の感情に素直で、きちんと口にするし、それ一方でどこか礼儀正しいところもあります。
この二人の関係は、コスプレをしたいまりんたんに五条君がコスプレ衣装を作ってあげる&カメラマンといったもの。きちんと、「こういうことするにはお金がかかる。対価は払う」というところも描かれていて現実も見てるなぁと思います。
何より、この漫画の好きなところは、好きなものを好きと言えない五条君に対し、まりんたんが「自分の気持ちはきちんと口にしないとだめだ」と伝えているところ。五条君も、ストーリーが進むにつれ、自分が考えていた世界よりも世の中はもっと寛容で知らないことがいっぱいあるって気付いていきます。
アニメでは五条君の世界がさらに広がる学園祭編までは描かれません。
しかし、まりんたんのおめめがきらっきら、髪がとぅやっとぅや。はねておどって、お洋服ひらひら。
ここが天国か。
五条君、職人気質で天然だから、たまにちょっとわけわからない大胆なことしますし、まりんたんも、「いや、照れるポイントそこかよ!!」とちょっとずれているので、ちょっと大人目線で「かわいい……」とほっこりします。
「着せ恋」これでおしまいとなりましたが、これは2期きてくれないかなぁ。あと一年ぐらい待てばストーリーのストックたまりますかね?
本日で全話出そろったので、視聴するなら今です。
たにしはdアニメストア推奨。
ちなみに今日視聴後に、「スローループ」も最終話まで見ました。
女の子かわいいんじゃあー
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