たにしです。
ウィスキー入りのココアはとても温まりますね。ブランデーとかもおいしいんでしょうか……?
今日は、先日の犀鶴林道未到達のリベンジの話。
たにし「犀鶴林道に行きたい!!」
その願いが叶うまでに1か月かかりました。
というのも、いざ犀鶴林道へ、となった時には、必ずといっていいほど雨が降ったからなんですねぇ……
行こうとしたら、道を間違えて外に出されるし。
林道は山ですし、落石の心配があります。
落石、というと、大きい石がどんと落ちてるイメージですが、人の頭ほどの大きさぐらいのが道端に落ちてたら、それは落石です。
犀鶴林道はガードレールがなく、「運転に自信のある人向け」のコースとのこと。
天気予報とにらめっこし、機会を待ち続けて、ようやく……ようやく!!
歴史は繰り返す
9月中旬の某日。
何とか雨だけは回避し、熊走大橋へと向かいました。
この看板の場所にたどり着いた時点で、すでに15:35。
まだ日が高いのが救い。
かわず氏「抽象的で芸術的なゼンマイの絵が」
たにし「この病み上がりのシグマで撮るぜ!!」
※この日使用したシグマ17-70は8月末に重症を負っており一時的に修理しておりました。
かわず氏「どっちだ???」
たにし「右かなぁ」
たにしは、実は方向音痴です。
カーナビがないと、目的地にまでたどり着けません。
カーナビがあっても、道を間違えることがあります。
犀鶴林道は、ナビでルートを出すことができない(少なくともたにしは)ので、ナビはつけてませんでした。
そして、スマホでルートを確認する、ということもしなかったため……
悪路。
悪路。
悪路。
林道遊びに慣れたかわず氏でもちょっと閉口するレベルの悪路。
でも木は面白い。
もしかしたら間違えたんだろうなぁと思いながら、たどり浮いた先が……
謎の猫じゃらし畑。(たぶん違う)
この時、光が入って、金色の野になりました。とてもきれい。
開けた場所でもあり、秘密の場所を見つけたような気持ちです。
かわず氏「さて……行くか」
そだね。
猫じゃらし畑の右手側に、細い舗装された道があったのですが、さすがのジムニーでも無理という結論に達し、転回して引き返す形になりました。
見覚えのあるような杉林を抜けたその先は……
どこかで見覚えが………
※そうだ、犀鶴林道へ行こう 参照。
結局、鴛原(おしはら)町に到達。(2回目)
鴛原町でもただでは起きない。
しかし遊びにいって転んでも、ただでは起きません。
その時その瞬間を楽しむのです!!
さあほら、撮るぞ!! 陰鬱なリフレクションを!!!
かわず氏「きっと紅葉してもきれいだろうね」
たにし「みてみて!! 鴨がいる鴨が!!」
ひとしきりその辺で写真を撮りまくり、時刻は16:45過ぎ。
まだ日の高い時期だったからよかったようなものの、暗くなる時期は絶対嫌ですね。
今回不足分の写真を、GoProから引き出してみました。
いやあ、動画は撮っておくものですね。
まさかの後編に続く……