たにしです。
一週間が早いです。何ですか、師走はまだお呼びじゃないですよ。
最近は、写真を撮って、それを文章で紹介するのが難しいです。鉄は熱いうちに打て、というわけで、ちょっと前に行った内灘海岸とひがし茶屋街のこと。
護衛艦「あさぎり」をもとめたはずが……
かわず氏「たにし! 軍艦が来ている!! 昼間の軍艦を撮りたい!! 金沢港に行くぞ!!」
発端はかわず氏からの耳寄り情報。
金沢クルーズターミナルに護衛艦「あさぎり」が来ているとのこと。
ふむ。
たにしはお船は海王丸しか撮ったことがないので、うきうきしながら行きました。
2時間前に出航してました。(田んぼ生活ではよくあること)
CanonEOS70Dシグマ 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
いないものは仕方ないので、金沢クルーズターミナルを少し見学して行こうということに。(中に入るのは実は2回目)
実はかわず氏が知り合いY氏に声をかけており、合流待ち。
この日はイベントをやっていたようで、石川県内やらそれ以外やらの物産展がやってました。
外には移動販売の車がついて楽しそう。(ちょうどこの頃に、蔓延防止措置が解除されました)
何だこれ格好いいな。
ハンバーガーのお店だったんですが、すでにお昼を周っており、売り切れ。
内灘海岸の砂でも持ってきたんでしょうか?
疫病退散の御利益がありそうなアマビエ様。
イベントでテープ投げてました。あれですね、よく世界名作劇場とかの出航シーンで見るやつ。
無事、かわず氏の知り合いY氏と合流を果たします。
しかし、本命の護衛艦がいないのであれば、一体何をすればいいのか……
この近辺で写真映えがして、面白いところはないのか……
(近いところで写真映えすると言えば大野なのですが、候補にあがりませんでした)
とりあえず、内灘砂丘
映える、となれば、人気のない海とかどうでしょう?ということで、内灘海岸といいますか、内灘砂丘へ行きました。
一応、車乗り入れもできるんですが……ジムニーですらはまることがあるので、過信はしてはいけないです。
まったく人がいないわけではなく、リア充若者や家族連れが、波打ち際近くまで車を寄せて、思い思いに過ごしていました。
いないように切り取ればこの通り。
何撮ってるんですか? と、Y氏にも聞かれましたが、なぜか落ちていたボールです。こういうものにエモさを感じてしまうたにしです。
アンダー気味に撮ると、ほら、過ぎ去った青春のほろ苦い一コマを感じませんか?
なんだかんだとめちゃくちゃ歩きました。
基本砂浜は足をとられるので、通常の歩行よりも疲れやすいです。だからトレーニングで砂浜走る部活動とかあるんですよね。
夜のひがし茶屋街へ
ひとしきり内灘砂丘で撮り歩いた後、「これから夕方のひがし茶屋街を撮りに行くんです」というY氏のプランに乗っかり、たにしもかわず氏もちゃっかりついていきます。(車は別ですが)
紹介もいらないくらい、石川県内屈指の観光名所。
ちなみにカフェたもんは、タレントのMEGUMIさんがプロデュースしているお店です。たにしは3年前に行ったことあるのですが、パンケーキがおいしいお店。
(パンケーキと言えばfluffyというお店もあったんですが……2021年の4月に閉店していました。ちょっとショックでした。)
地図を見ると、ひがし茶屋街には今いろんな飲食店があります。おしゃれなバーもあるとかないとか。
秋の時期になると、暗くなるのが早いです。
休日の昼間は人がごった返すひがし茶屋街もまばらでした。
しかし、たにし、思うのです。
「ひがし茶屋街って、雨の夜の日が綺麗なんじゃね???」と。
ちょっと何使ったか覚えてないんですが、オールドレンズ付けました。
おそらくYASHINONだと思います。
CanonEOS70D×AUTO YASHINON-DX f1.7 50mm
薄暗くなる中、もっと奧へ、奥へと進みます。
なぜかこういうものにエモさを感じて云々
ネコチヤン
余談ですが、ひがし茶屋街って結構猫いるんですよ。猫って撮りたいって思っても身近にいないもんですから、見つけたら撮りたくなります。
70Dはボディ内に手振れ補正がないので、このくらいの暗さになるとISO2500とかにしないとブレ写真大量生産になります。
戻ってきた。
一番ひがし茶屋街で有名な通りです。
YOKUMIRUYA-THU
金沢は茶屋街が三つあります。
主計町(かずえまち)茶屋街は何となく行きそびれているので、雪の時期……もしくは桜の時期に行ってみたいですね。