YouTubeのおすすめとかに「さよ教」が上がってきて、興味本位で解説動画を見ました。自己肯定感って? 自分ってなんだっけ? 今見えてる世界は本当に正しく認識できているの??? 頭抱えてたらビーフシチューが出来上がりました。たにしです。
寒い時期にはほうじ茶ラテとか入れて、ゆっくり過去の写真でも振り返りましょうそうしましょう。
前回に引き続き、ひまわりの時の記憶です。
三大石川ひまわり名所・鳥越の回
かほく潟のひまわりと内灘海岸の夕日を堪能したその翌日。
鳥越のひまわりを見に行きました。
といっても、午後からです。
たにし、今年はエモいを探しています。というのも、かの有名なiska氏の写真が好きでして、作品集「夏は幻」に感化されています。
どうでしょうか? いい感じの道路、撮れているでしょうか?
お空の雲も何とも言えない郷愁を感じます。
鳥越のひまわりですが、場所はバードハミングのすぐ傍。
夏ですので、かなり遅い時間まで明るいのですが……鳥越は夕暮れとひまわりは望めないんじゃないでしょうか? 山に囲まれていますし。
たにしが前に来た時は、もう夕暮れ時で、70Dでは暗すぎて撮れなかったのですよね。
そして大抵、暑くて頭下がってるか、終わりかけなんですが……
おお……今年はベストなタイミングです。すくっと首が立っている。
こういう人工物とかあるとセットで撮りたくなります。
なお、この写真を撮る際に、溝をまたぐようにしてバランスをとっていたのですが、何とも言えぬ残念なものを見る目でかわず氏に見られました。
カメラ趣味の人間たるもの、この二本の脚こそが三脚でしてよ。(二脚か)
魚眼の世界。
オールドレンズの優しい世界。
何気ない田園風景に、その空の色に、懐かしさを覚えます。
天狗の住まうとされた「天狗山」へ
ひとしきりひまわりを撮影した後、かわず氏が「神社はないか???」と車を走らせながら探し始めました。
かわず氏の言う「神社」とは、古めかしく雰囲気のある神社なのですが、まあ急に見つかるわけもなく。
だらだらと鶴来まで戻ってくることになったのですが。
たにし「そういえばこの辺に天狗の壁?があった気がする。近くに洞窟なかったかなぁ?(あやふやな記憶)」
かわず氏「なんだそれ面白そうだ、行ってみよう」
正確には「天狗壁」という景勝地です。
能美市に属し、鶴来側から見て天狗橋を渡り、左手の方に入っていきます。
まあほいほい入る道ではないのですが……
もうすでに18時を回っており、薄暗いためよく見えません。
洞窟なんてないし、天狗壁にも辿り着いていません。
※能美市のサイトによると、石切場跡や和佐谷へ至るトンネルなどでいくつか空いているようです。「崩落して無くなった」、って聞いたんだけどなぁ。
怖いわ。
ここの壁がいい感じにスチームパンクで、かわず氏のポートレートを撮って遊んでました。
ハンゲハラハーレーイー♪
この後、和佐谷、みちの駅しらやまさんへと抜けて、かわず氏とカレーを食べてお開きとなりました。
今こうして調べると、「天狗壁」たにし、気になります……!!