タニシとカワズの田んぼ生活

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2023/07/13 肺塞栓症での入院について

たにしです。

退院して一晩明けたら元気になりました。

熱もなく、35.8℃です。

逆に低すぎるだろ……

洗濯をしたり、トマトの様子をみたり、かわず氏を起床ラッパで起こしたり。(かわず氏「点呼かぁ~」)

昼には職場に半月放置した車を取りにいきました。

もうやばいの。

車の上を我が物顔でアリが歩いてるしフロントガラスはうろこになってるし、ボンネットには藻がついてるし。

家に戻って速攻洗車しました。

 

 

今回の肺塞栓症について、思ったことなどをまとめてみようと思います。

肺塞栓症の原因はなんだったのか?

これは複数要因があります。

まず低用量ピル。ちょっと極端に量が減っているホルモンがあって、春からピルを服用していました。こいつの副作用が「血栓ができやすい」というもの。処方を受けているクリニックからはもちろん説明を受けています。

次にプロテインS欠損症。プロテインSとは、血液の中にある成分で、血を固まらないようにする働きのあるたんぱく質です。血液検査でわかったのですが、たにしは生まれつきプロテインSが人の1/3しかないようです。普通に生きてる分には1/3でもまったく問題ないらしいんですが、低用量ピルを飲んでしまったがために、悪い方向に働きました。

そして職場の環境。運悪く、6月からデスクワーク中心になっていました。また、水筒を持参しないと水分補給が難しく、1日を通して1L飲めていたかどうか、といった状況でした。

 

・兆候はあったか?

肺塞栓症エコノミークラス症候群の兆候などは他のサイトのほうが詳しいので割愛。

たにし自身にその兆候はあったかということなんですが。

おそらくは6/20にあった、「左足の付け根の痺れ」だと思われます。

右わき腹が痛くて救急外来に運ばれて、「どこか違和感があったところはなかったか?」と聞かれ、「左足がずっと筋肉痛みたいに痛かった」と伝えたら、骨盤の左側につまりが見つかりました。

ただ、一般的に言われる、足のむくみや腫れがまったくなくて、たにし自身はただの筋肉痛かもしくは座りすぎからくる痺れだと思っていたんですよねぇ……

ピルを服用されている方は、覚えのない痛みが出たときには気をつけていただきたいです。

6/24以降の右わき腹が痛くて寝られなかった、というのが、当初の診断通り肺炎によるものだったのか、肺塞栓によるものだったのかはわからずじまいです。

 

・後遺症はあるのか?

たまに両わき腹が痛くなる程度です。これが次第に収まるのか、長く付き合うものなのかはしばらく過ごしてみないことにはわからないですね。ただ、主治医の先生は何にもおっしゃらないので、無くなると思いたい。

 

・退院後できること

まずは水を1.5L以上飲め。1時間ごとにコップ1杯250ml飲めば6時間で1.5Lです。

そしてつま先立ち運動をすること。運動大事。

薬は絶対忘れずに。たにしは怪しいので薬袋の裏にチェックリスト書きました。

 

何はともあれ、健康こそが一番の倹約と、身をもって知りました。