たにしです。
最近山に行きたくて仕方ありません。
たにし「山に登るにいいいいいいい!!! あーーーーーー!!!」
毎週だいたい同じことを言っています。
三方岩岳編
白山白川郷ホワイトロードという場所があります。
過去、白山スーパー林道と呼ばれていました。林道に「スーパー」が付くので、まあスーパーなわけです。(林業の振興を目的とした高規格林道らしいです)
有料道路で、石川県と岐阜県をつないでいます。
乗用車で1600円、軽自動車で1400円。二輪はカーブが多いことから通行禁止、徒歩も×。ただ、中には散策用の道がきちんと準備されているのでその中を歩くのはOKです。
入る時間も8:00~17:00と制限があり、18:00には料金所を出ないといけません。
他のスーパー林道は知りませんが、白山白川郷ホワイトロードは観光的な要素が強い林道です。金額が高いかどうかはその人次第ですが、たにし的には十分満足。この景色の中を車で走る贅沢。
三方岩岳はそんなホワイトロードの中から登ることができます。道が整備されているので、老若男女が気軽に楽しめるようになっています。
というわけで。
まずは瀬女に行きました。
キジトラコーヒーさん。いつも長蛇の列なので、なかなか注文できないのですが。
この日は朝早かったせいか、あまり待たずに飲めました。照葉というコーヒーを頂きました。おいしい。
さて。
瀬女より先の道は実は昼間に行くことはほとんどなく。
なんか毎回、雨降ってるか暗いかそんな時に行くもんですから、とっても新鮮。
かわず氏に撮ってもらった写真。偶然でしょうが、モネみたいで面白いですね。
一里野スキー場。
正直昼間に来たことほとんどない。
なので、この先にホワイトロードがあるとは思いもしませんでした。(温泉が行き止まりだと思っていた)
中宮の料金所でmont-bellの会員証を見せると、三方岩岳のバッジがもらえます。
やだ、収集にハマりそう……(フラグ)
タフトのスカイフィールトップはこの日が一番輝いていたと思います。
1400円が惜しくない光景。
駐車場を見つけ、停めては写真を撮り、停めては写真を撮り。
国見展望台から。
残念ながら白山はお隠れ遊ばしました。
この辺から天気が崩れ始めます。
たにしとかわず氏が登ったのは、「栂の木台駐車場」からです。
トイレがあります。ありがたい。
この時点で小雨というか、霧雨。
ここは、たにしのおニューなレインウェアの出番ですね!
木の根が作った自然の階段にもそろそろ慣れました。
かわず氏「歩幅短くぅ~!!」
足元に宝物。
ざかざか登ってふくべ谷園地展望台に。
登った直後は少々ガスっていましたが、休憩している間に晴れてきました。
ほぼほぼ土か木の根かといった道ですが、三方岩岳に近づくにつれて石の道になります。
三方岩岳に到着……
じゃないです。
おじさん「ここは山頂じゃないよ~。山頂はこの奧を進んで、右のもっと奧の方」
たにし「ゑ?」
山頂ではなく、「三方岩岳展望台」だそうです。紛らわしい。
山頂は、つまりこの先。
お湯をかわず氏に任せ、ちょっとだけ進んでみましたが、このガスでした。
ごはん。
ちびタフで遊ぶ。
ガスが晴れてきたので、これはいけるのでは??と、チャレンジすることに。
この景色が。
↓
これになります。(やや位置は違いますが)
細く足場の悪い道をどんどん進んで……
山頂!!
ひとしきりちびタフで遊んでから、景色を惜しみながら下山します。
山は暗くなりやすいので、できるだけ早く降りたいです。
晴れ間。
この景色を見ることができて、苦労も雨も帳消しです。
段々怪しくなる。
三方岩岳駐車場に近づくにつれ、ガスが出始め、雨も。
まっすぐ行けば三方岩岳駐車場、左に行けば栂の木台駐車場。
この頃には雨が降り始めます。
この写真を最後にカメラを片付けました。
70Dでは少々怖い雨でした。
なお、かわず氏はニコンですので、最後まで写真を撮っていました。
戻ってきました。
かわず氏「とりあえず、お湯を沸かしてコーヒーを飲もう」
というわけで、コーヒーを入れました。
行きは長蛇で車が停められなかったふくべの大滝です。
自宅のどこかに、フィルムで撮った写真あるはずなのですが。
他にも「姥が滝」という滝もあるのですが、こちらは車からはわかりません。
途中、車を停めて下に降りる階段があるそうです。姥が滝を見ながら足湯に浸かれるらしく、また来なければという思いに駆られました。(今年はお湯停めてるので滝見るだけらしいです)
今年はもう通行止めになったようです。次は6月。
新緑の時期に、再度歩いてみたいですね。