タニシとカワズの田んぼ生活

とろとろタニシとかわかわカワズの不思議な日常

タニシとカワズの田んぼ生活

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2022/08 ヤツは忘れた頃にやってくる……10日目

たにしです。療養生活もいよいよ終了。

たにしはメンタルが絹ごし豆腐なので、仕事復帰に不安を覚えます。

きっとこれのもっと酷いバージョンが「夏休み明けに学校に行きたくない」不登校の気持ちなのかもしれません。

とはいえ、「杞憂に終わる」という言葉もあるとおり、心配事の9割は実際に起きないらしいので、その言葉を合言葉に、「不安なら手を動かせ」を地でいった最終日です。

 

6:30 起床

起きます。いつもどおり、普段の生活どおり朝ごはんを作りにいきます。

空いた時間に拭き掃除など。

 

7:30 朝ごはん

あるものご飯。明日になれば生野菜が食べられると信じて、野菜ジュースを飲みます。

今日は人生初、「ターンオーバー」で焼いてみました。

普通の片面だけ焼く焼き方は「サニーサイドアップ」というのですね。メタルギアソリッド3で初めて知りました。

10日前に仕込んだ塩豚もこれで終了です。便利でした。

 

9:00 洗濯

自宅にいる時間が長いと家事がはかどります。

 

9:30 本を読み始める

この時間の範囲で本を読み進めます。

たにしが今回読んでいた本は、ヒューマンエラー関係の本です。これ、いろんな職種にも当てはまるなあと実感しつつ読みました

 

10:00 健康チェック

定期的にきちんと入れます。これで最後ですね。

 

12:00 昼ごはん

あるものご飯。冷蔵庫の中に残っているものをあっためて食べます。耐熱容器なのでそのままレンチン出来ると気づきました。前日と同じでも気にしない。

 

13:00 読書再開

しかし、そろそろ同じ内容に飽き始めます。

15:00くらいに本格的に集中力が切れ始め、終了。

 

15:00 何をしていたのか覚えていない。

たぶん、動画とかだらだら見てたんじゃないでしょうか?

 

18:30 ふるさと納税で注文していた品が届く

このロングバケーション、することなさ過ぎて節税について考えるようになりました。

お醤油2本とお酢1本。しばらく料理に困らなさそうです。

 

18:40 食事の準備

「そうだ、大量にある鶏肉を消費しなければ」という思考のもと、夕食のメニューが鶏肉の南蛮漬けになりました。この後3食続きました。

 

19:20 夜ごはん

鍋ぎっちぎちに鶏肉を漬け込んで作った南蛮漬け。おいしい。味わかる。

炭酸を買い込んでおくと、簡単にメロンソーダが作れて良きです。

 

22:00 就寝

食事以降は何をしていたのか記憶にはないのですが、たぶん何かしていたのでしょう。

絶望と不安を抱えながら就寝。

 

 

振り返ってみて

今回は自宅療養だったため、宿泊療養よりは空間を広く使えるため閉塞感はありませんでした。もともとインドア派なこともあります。

不安だったことは「他人からの目」です。

どうしてもコロナ流行当初の2020年は偏見がある印象でした。基本の感染対策ができてなかったんじゃないかなど。

今回のことを通して、「ああ、今は前よりもコロナに対して寛容ではあるんだな」と感じました。

コロナで仕事を休むということは、心的にプレッシャーです。多かれ少なかれ、誰しもが思っていることでしょう。

仕事復帰をしてみて、「おかえり」「体調は大丈夫?」と声をかけていただけることもあり、とてもありがたかったです。

今回、たにしは「自分が職場に持ち込んだのでは?」とずっと気に病んでいました。

職場はすぐに感染対策をとっており、おそらく、たにしから周りにはほぼ感染していない様子でした。(部署での感染もなし)これには安心。

部署の方も優しく迎え入れてくれたので、また改めてやっていきたいと思います。(それでも被害妄想が酷く落ち込むこともあります)

また、前回は大混乱の中、早々に感染してしまったのですが、今回は職場が慣れていたこともあってスムーズに進んでいたように思います。たにしも少しばかり仕事のお願いをしましたが、何とかなっていたようです。事前準備って大事だなと思いました。

まあ、それでも足りなくて困ったところもあったようですが、その仕事はたにしの職務外なので気にしないようにします。(じゃないと病む)

 

自宅療養の不安は通院できない(医者にかかれない)、食事の心配が主だと思います。

症状が強い方は不安と戦っていらっしゃると思います。でもまずは「治すこと」が最優先です。何も考えず、とにかく、よく寝てよく食べるしかないと思います。昼夜逆転だけには気をつけましょう。

とりあえず治って、生きていればいいのです。

個人的に療養にお勧めだと思うもの。

龍角散のど飴→前回、喉を痛めたため、重宝しました。今回は未使用。

②野菜ジュース→買い置きできるとベスト。野菜がとれない不安が多少ましになる。

③解熱鎮痛剤→自分に合ったもの。たにしは頭痛もあるのでイブを常備しています。熱が出たらとりあえず飲む。

④水分摂取→やたらと喉が渇いたので飲んでいましたが、基本は麦茶でした。夏は脱水の心配もあるので粉末ポカリとかあると便利かもしれません。(それでも1日500mlですが)

⑤太陽光→これは今回とても感じた。前回は冬、しかもホテルだったので部屋に日の光が入らない。太陽光浴びないと鬱っぽくなります。

2月の宿泊療養の様子。四方を囲まれているので本当に部屋が暗い。4~5日目にめでたく(?)情緒不安定に。

 

ちなみに、たにしはこの療養生活で1kg体重が落ちました……

職場で「たにしさん、また細くなってる」、ママ貝にも「少しやせた?」と聞かれて、「ハハハそんなまさか……」と体重計に乗ってみたらば……

これ登山で鍛えた筋力落ちてるんじゃないの???