たにしです。
明けましておめでとうございます。
旧年中、本ブログを見ていただきありがとうございます。
2020年に始めましたブログも、ゆっくりとではありますが2年以上続きました。
皆さまに見て頂けるこの機会、この場所が得難いものと思っております。
本年も、貝と蛙のドタバタ記録を温かい目で見て頂けたら幸いです。
さて、田んぼ生活は元旦に初日の出チャレンジをします。さすがに3回目なので、もう『恒例』と言ってよいでしょう。
しかし、紅葉の時期を過ぎれば、この貝は写真のシーズンオフに入ります。いわゆる省エネモード(というかネガティブ期)です。
12/31の貝「ぢぃ……雪降ったし……疲れたし……元旦は朝からビール飲んで寝正月と読書でいいかにぃ……」
かわず氏「たにし! 元旦は初日の出を撮りに行くぞ!!」
たにし「え、行くの?」
というわけで行ってきましたヨ。
今年はいよいよ碁石ヶ峰でした。
AM4:00 起床
眠い。寒い。辛い。(※たにしは太陽光で活力を得るため、天気が悪いと起きられない)
ニトリの電気かけしき毛布でぬくぬくの布団から無理やり這い出て準備。
AM4:40 出発
前日の22時に行くことが決定していた為、和室に持っていくものを並べておきました。
本日はガチ登山じゃないですが、寒いのは目に見えていたので、
・モンベルの吸湿速乾の肌着
・ワークマンの吸湿速乾のインナー
・ワークマンのダウン
・ワークマンのクライミングパンツ
・モンベルのレインウェアのパンツ
といった格好。ただし、靴のみは雪を想定して長靴にしました。
この時間ですと、山側環状はほぼ貸し切り状態。のと里山海道に至っては暗すぎて海が見えません。
スムーズに行きましたが、眠すぎて途中まで窓を開けて運転していました。
AM6:18 登山開始
碁石ヶ峰は地元の有志の方が景観保持の為に「碁石ヶ峰を護る会」として活動をされているそうです。元旦には山頂で太鼓演奏、下の少年自然の家でふるまい雑煮をしているとのこと。(※今年は天候の為、山頂の太鼓演奏なし)
とりあえず鹿島少年自然の家に行ったら、その会の方々がふるまい雑煮の準備をされていたので、駐車してよいか聞いて停めさせていただきました。(本来は下に駐車場があります)
膝までの雪。前日までに誰かが登ったらしく、足跡をたどるように登ります。
湿って重たく、かきわけることもできずにずぼずぼはまりながら。
かわず氏「雲の動き的にワンチャン、ワンチャンあるから!」
AM7:06 山頂到着
本来、片道20ふんぐらいでいけるところを40分以上かけて到着。
途中、スノーシューをはいた3人の方に追い越されました。
かわず氏「うわ……全然速度違う……これはスノーシューが欲しくなりますね」
ほんそれ。
山頂到着。
たにしたち以外には3組ほど登ってこられました。中には議員の方も。
鳥居がある方が石川県側、反対方向が富山県側。初日の出は富山県側です。
雲が厚く、今年も初日の出は無理か……と思われていましたが。
「あ」
初日の出の瞬間というのは、神聖なものだな、と感じました。
差し込む光が淀んだものを洗い流してくれるような。
うん。
うん。
今年も、いい年になりそう……いえ、いい年にします。
AM7:57 下山開始
さて、みんなが下りて、一番最後に山頂を出発しました。
山頂を目指した猛者たちの軌跡。
途中、足跡があった場所にいくと……
富山湾。
かわず氏が「あの蔦が邪魔」と言っていたのを、パソコン画面で初めて気が付きました。(遅い)
AM8:29 鹿島少年自然の家到着
たにし「ぜんざい!」
かわず氏「ぜんざい!」
合言葉はぜんざい。(※だいぶおなかすいている)
が。
到着すると、誰もいない。
つまり、
たにし&かわず氏「「ふるまいぜんざい……orz」」
結局、大池の駐車場でカップ麺を食べました。
たにし&かわず氏「「なんでやろ、はちばん」」
石川県民は黙って8番ラーメンですヨ。
↓2021年初日の出チャレンジ
↓2022年初日の出チャレンジ